どう思う?女性専用車両

コピーライター:山田光彦

From:山田光彦


最近、電車によくある
女性専用車両。

あれって、必要だと思いますか?
それとも、不要だと思いますか?

というのも、
女性専用車両で起こったこんな出来事が
あったらしいのです。

↓ ↓ ↓

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女性専用車両の「優先席」に
70代ぐらいの男性高齢者が座っていました。

その男性へある女性が、
強い口調でこう注意をしたのです。

「ここは女性専用車両ですよ!」

すると、
男性高齢者の隣に座っていた女性が
「高齢者の方はいいんじゃないですか?」
と優しい口調で反論しました。

ですが、、、

男性高齢者に注意をした女性が
「そんなの関係ないでしょ!」
と怒り出してしまいました。

そのやりとりを見ていた男性高齢者は
申し訳なさそうに
「すいません」
と謝り隣の車両に移動していきました。





そして、、、

空いた席に、
注意をした女性が座ったのです。

出典はこちら

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これはちょっと極端な例ですが、
女性専用車両については、
いろいろな意見が出ていますよね。

たとえば、、、

女性専用車両は女性にとって、
深刻な痴漢被害を防止するためのもの。

痴漢の被害がなくならない以上、
女性専用車両は必要だ。

 

という意見や、、、

 

身体障害者、高齢者など
本来なら女性よりも保護が必要な人たちの席は
「優先座席」なのに、

なぜ、健康な成人女性には、
「優先座席」よりもはるかに強い言葉を使った
「専用車両」が与えられているのか?

といった意見もあるようです。

 

僕は女性専用車両について、
あった方がいいのか、
なかった方がいいのか、
専門外なので、コメントできないのですが、、、

こんな意見を見つけました。

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女性専用車両がそのままあてはまるかわからないが
「男性より女性は弱いから『保護』しなければならない」
という考え方は避けた方がいい。

その考え方は、女性の自立を妨げるおそれがある。

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(読みやすくするために短く編集しました)

「保護」という甘い言葉の裏側…

「保護」という言葉を聞くと、
なんとなく聞こえがいいので、
「保護」することはいいことのように思えます。

 

ですが、、、

僕たちのように
コピーライターとして仕事をしている
人間にとって、この「保護」は「毒」になるでしょう。

 

なぜなら、
「保護」というのは、要するに
「誰かに助けてもらったり、守ってもらったりすること」。

ですが、僕たちコピーライターが
クライアントから仕事を受ければ、
誰かが代わりにに仕事をしてくれる、、、
なんてことはありません。

自分の力で受けた仕事の責任を
果たす必要がありますよね。

 

「責任を負うことで、富は引き寄せられるが
 責任を放棄すれば、富を遠ざけることになる」

と、40年以上のキャリアを持つ
ダン・ケネディも言っていますし、

 

「コピーを書いて、売上を上げる」

という、コピーライターの責任を
僕たちは積極的に引き受けていきましょう。

 

そして、、、
たまには、ちょっと背伸びして、
自分にとって重たい責任をわざと引き受けて、
一緒にスキルアップをしていきましょう。

ー山田光彦

PS.
コピーのスキルをアップしたいなら、ちょっと背伸びしてでもこれはやった方がいいですよ。

詳細はコチラ


Facebookにコメント

  1. YOU さん: 2013年10月27日 11:44

    私は女性ですが、女性専用車両なんて、本当はない方がいいです。
    でも、一度でも怖い思いをしたことのある女性は、きっと女性専用車両=見知らぬ男性が乗っていない車両 の存在に、心から安堵しています。
    本題から外れますが、怖い思い・・・痴漢に限りません。
    人気の少ない女性用トイレに男性が潜んでいた。
    たまたま人の少ない講演で友達とお弁当を食べていたら、下半身を露出したおじさんが近づいてきた。
    運動部の遠征で出かけたら、ラッシュの電車の中で体を密着させてくる男性がいるのでバッグでガードしたけれど、しつこく寄ってきた。
    バイトの帰りが遅くなって夜道を急いで歩いていたら、前から来た車からいきなり手が伸びて来て、胸をわしづかみにされた・・・等々。
    自分自身の体験でも、友達の体験談でも、よくある話です。
    そんな話は、ごく一部の限られた女性だけの話なのでしょうか。その女性の注意が足りないから、悪意のある男性を引き寄せている、のでしょうか?それともその女性が自意識過剰なだけで、男性には何の悪気もない、のでしょうか?
    本当は女性も、見知らぬ男性をいつも疑いの目で見るのは悲しい。もっと男性を信頼したいと思っています。けれども一度受けた心の傷は、何年たっても、大人になっても、決して消えることはありません。
    もしも、あなたの大切な女性がそんな目にあったらどう思うか。もしもあなたに女のお子さんがいらしたら、我が子がそんな目にあったらどう思うか。少しだけ、想像力を働かせてみてください。
    そういう事実は「ある」のだと、全ての善意の男性の皆さまに、知って頂けたらと切に願います。

  2. 奥橋 浩明 さん: 2013年10月26日 22:13

    本題から外れると思いますが、
    私の住んでいる所は、田舎なので電車に、女性専用車両がありません。
    でも、先日、用事があり、大阪に行くと在来線に女性車両を見ました。
    私は男性だからなのか、田舎者だからなのか、女性車両の近くにいるとあらぬ疑いがかけられるかもしれませんので、女性車両から離れた車両に乗りました。
    私が住んでいる所では、ラッシュアワーなどは、痴漢と間違われないように両手を吊手を持っています。

    女性は、女性車両を作る必要があるほど、痴漢にあっているんですか?
    そんなに、日本男性は痴漢ばかりなんでしょうか?
    それに、男性を差別的扱いをしている女性は、気分的に平気なんでしょうか?

    それと思春期の男性は、思いを寄せる女の子が女性車両に乗ったら、話しかけることもできない味気ない青春を過ごし、恋に興味をなくし、結婚しない日本人を作り、少子化問題に繋がってきている気がします。
    恋と女性車両、人生にどっちがより必要なのでしょうか?

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