コピーの講座終了(寂しい…)

コピーライター:山田光彦

From:山田光彦

先週の金曜日。
コピーライティング虎の穴が終了しました。

この講座は、参加者の方がセールスレターを書いてくる。
それを講師の小川がレビューという名の「ダメ出し」をドンドンしていくという、
とてもマニアックな講座です。

僕は半年前に始まったこの講座に、
第1回目からずっと参加していました。
コピーの話をすれば、すぐに盛り上がる。
そんなメンバーばかりが集まっていますから、
半年間も一緒にいれば当然、仲良くなってきます。

なので、この講座が終わったのには、少し寂しい気がしていました。
(講師は小川なのですけどね…)。

 

そして、この講座のメンバーからは、とてもうれしいご報告やおもしろい話を聞くことが
できました。

たとえば、、、

  • 自社のセールスレターをこの講座のレビューを元に
    改善したら、成約率が5倍になったとか、
  • ウチのセールスレターを書いてもらっていたり、
    (かなりヒットしたものもありました)
  • あるフリーのコピーライターの方は、
    もう自分で仕事を受けることができないから、
    自分の周りにいるコピーライターに仕事を振ってます。
    という話が聞けたり、、、

 

他にも、自分でコピーを書くより他のコピーライターに書いてもらったほうがいいということで、ある参加者から別の参加者へコピーの仕事を依頼していたり、

ダイレクト出版からお願いした仕事が忙しくて、虎の穴の課題をやる暇がなくなってしまった、、、と言っておられる方もいました(笑)。

 

そんなコピーライティングのマニアックな講座が終わってみて、感じたことがあります。

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界では「コピーは酸素」と言われたりしますが、本当にコピーがなくてはどうしようもないな、ということです。

 

たとえば、こんなマーケティングの企画を考えたとしたら、、、

  • サンプルや初回のお試し商品を買ってもらう
  • ステップメールとダイレクトメールでフォロー
  • 定期購入をオファー
  • 買ってくれなかった人には、別の商品をオファー

 

これを実際に動かすためには、当然、、、

  • サンプルや初回のお試し商品を買ってもらうための「コピー」
  • ステップメールやダイレクトメールの「コピー」
  • 定期購入を買ってもらうための「コピー」
  • 別の商品を買ってもらうための「コピー」

すべてに「コピー」が必要になります。
しかも、、、適当に書いたものではなく、ちゃんと反応を取れるコピーではなければいけ
ませんし、そのコピーをテストして、改善してくことも大切ですよね(これもコピー)。

これが「コピーが酸素」といわれる理由で、
ダイレクト・レスポンス・マーケティングを
やっている、僕たちのような会社にとってコピーライターが
常に不足している理由でもあります。。。

 

多くのビジネスが供給過多になっているせいで商品が売りにくくなっていると言われてい
ます。その中でコピーライターの需要は供給をはるかに上回っていると思うのですが、、、

なので、コピーライターが活躍するチャンスは、本当にたくさんあると思うのですが、これは僕の周りだけなんでしょうか?

あなたの周りはどうですか?

 

ー山田光彦

 

PS.
虎の穴のみなさん。
半年間ありがとうございました!とても楽しい時間を過ごすことができました。

明日からはじまるアプレンティスで、お会いできる方もたくさんおられますが、これから
も一緒にコピーを楽しんでいきましょー。

あなたの周りにもコピーの需要がたくさんあるなら…

これでコピーライティングスキルを身につけて、このチャンスを生かしてみませんか?

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