旅行で1日100万円使う人っ!
From:寺本隆裕
東京行きの新幹線より、、、
アイター!!また買ってもうたー!
また怒られる…
4月は珍しく一度も東京に行かなかったので、
久しぶりの新幹線。
久しぶりの東京。
そして、久しぶりの車内販売のアイス。
またトレーナーに怒られる…アイタタタッ!
最近急に暑くなりましたからね、
そのせいですよ。仕方ないです。僕のせいではありません。
さてさて、
その久しぶりの新幹線にて、
車内においてある雑誌を見ていたら、
面白い記事を見つけました。
京都が観光での収益を増やすために、
外国人大富豪に狙いを定めたという記事です。
何でも、
全旅行者のうち3%の富裕層旅行者が、
観光市場全体の25%を消費する。
さらに、1日に100万円以上使うこともざらで、
年間1億円以上使う層も万単位いるのだとか、、、
で、京都はその人達を今後狙っていく。
ということのようなのですが…
旅行で1日100万??
旅行で年間1億??
なかなか激しい使い方ですね。
どうやってそんなに使うんでしょう?
僕が今買ったアイス3700個分ですよ!
こないだ僕が家族で行った白浜の旅行でも、
親を連れて行っても2日間で10万くらいでしたから、、、
その10倍?いや1日あたり100万だから20倍??
京都で芸者で遊んだらそんくらいするんでしょうか?
誰か知ってます??
ちなみに記事では、
貴族が住んでいたドイツの古城や万里の長城を貸しきってのパーティー。
寺院の「VIPルーム」にて英語の堪能な僧侶による特別講話。
人間国宝級の職人との対話。
などのちょっと変わった体験が紹介されていましたが、、、
びっくりしましたね。
一般の人には理解できないような、
彼らのための特別なプランです。
「へー、そんな人もいるんやー。いろんな価値観があるなー」
と思いながら、
同時にこの記事を読んで、「顧客が誰か」を決めることの重要性を
思い出させてくれました。
顧客が誰かを明確にすれば、
彼らがどんな価値観を持っていて、どんな痛みや欲求を持っていて、
そしてどんな商品を提供すれば売れそうか、
というのが明確になってきます。
京都の観光業が、
彼らに「合わせた」彼らのための商品を作り、
彼らに訴求する試みをしているのと同じですね。
ビジネスの基本中の基本は、
誰に、
何を売るのか?
ということ。
コピーを書く僕らとしても、
最初に考えるべき質問は、
「誰に?」
です。
それを決めなければ、
どんなことを言うかも決まって来ません。
どんなところに価値を置くか、
どんなところに心揺さぶられるのかは、
人それぞれバラバラだからです。
あなたが、
「この商品を売りたい!」
と思っているなら、
ぜひ考えてみて下さい。
「誰に?」
その人1人に向かって書くんです。
PS
もしあなたが、
1日100万お金を払ってくれるような人を相手にビジネスをしたいなら、
ダン ・ケネディのこの本がガイド役をしてくれるでしょう、、、
↓
http://123direct.info/tracking/af/251250/dF7i86vi/
■もし、コピーライター向けのエッチな本を、、、ホテルの一室で、、、それぞれ筋金入りの変態が持ち寄って、好きなだけ読む…しかもそのリアクションは「うほおお何っこのアイディアひょえええ」「ぐふっふふふ、良いヘッドライン見つけちゃった」「ぎょあーす!このチェックリストコピーしたいなー。」
■そんでもってホテルの人からは、「なんか変な人たちが部屋で広告の束を読みながら寄生あげてる…こわい」と煙たがられ、変態の名を欲しいままにする………とかいう会合があったら、100万出してもいきたい人いるっしょ!と思います(笑)
■富裕層マーケティングは、とてもいい本でした。「富裕層とは誰?何を欲しがっている?」という顧客像の実態から、富裕層への効果的なマーケティング、または嫌うプロモーションなど、実践書として赤ペンで落書きせずにはいられない本です。
○DMをどうやって出そうか迷ってる方!
■ここ最近のますださんのお話でDMの話がありますが、、
■富裕層マーケティングのP243に書かれている1日後~~半年後までに渡る詳細なフォローアップ方法を見てください。しかも実証済みの方法ですから、「DM出すぞー!」というスイッチが入ります。