疑っちゃダメだわ…(^_^;)

From:寺本隆裕

さっき、最新号のスパイ・ダンケネディ・コピーを読んでましたが、、、

やっぱ。
ダン・ケネディ、いいね(笑)

今回のテーマは、「人物のポジショニング」のためのコピー。

・人物に対して顧客に興味を持ってもらい、
・共感を得てファンになってもらい
・他との差別化を明確なものにして
・商品を売りやすくする

ためのコピーです。

レスポンスラジオの第1回目でも話しましたが、

(レスポンスラジオ1回目→ http://www.theresponse.jp/?p=16408

「人物(パーソナリティ)」を出すことで、
強いマーケティング・メッセージをつくることができます。

お客さんが「あなた自身」と感情的に繋がっていれば、
お客さんはあなたから買おうと思うだろうし、
繰り返し買おうと思うからです。

多くの人は、
マーケティングで「会社」を押し出して、
有名にしようと考えてしまいます。

が、よく考えれば、
人は人とつながるものであって、
「会社」とつながるもんではありません。

人とは仲良くなれるでしょうが、
「会社」と仲良くなるという感覚はよくわからないですよね。

だから、
コンサルタントやコピーライターなどの「1人ビジネス」は当然のこと、

・士業や治療家
・店舗
・ネットショップ

などなど、
あらゆるビジネスで「会社」よりも「人物」を全面に押し出すことのほうが、
より、効果的である、というのがケネディの指摘です。

■もしあなたが他社のためにコピーを書くなら、、、

会社そのものではなく、
会社の中にいる「人」のパーソナリティを引き出してみましょう。

■もしあなたが自社のためにコピーを書くなら、、、

あなた自身のパーソナリティをもっともっと出して行きましょう。

そうやって人物がポジショニングできれば、
マーケティングはとても楽になります。

もしかすると、

「恥ずかしい」とか、
「でもやっぱ、B2Bの場合は会社を押し出したほうが」とか、
「自分は平凡だからこのやり方は向いていない」

と思うかもしれません。

でも、

ケネディが繰り返し繰り返し指摘していることは、
確実に、長期的に効果が出る原則ということ。

彼に比べてDRMの経験がヒヨコの僕らは、
彼のアドバイスを疑っちゃダメだわな(笑)

 

 

 

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