死んでねーよ！

From：寺本隆裕

この写真は、【ザ・レスポンス】で作った新刊本。

テッド・ニコラスの
「コンサルタント起業　成功法則大全」。

かなり売れていて大好評の本なのですが、

今朝、レスポンスコピーの読者に紹介して役立つ部分がないか、
パラパラとページをめくっていました。

そのときふと、２～３年前の出来事を思い出しました。

テッド・ニコラスはダイレクトレスポンス界の大御所で、
コピーの力だけで7000億円もの商品を売ったとして、
「生きる」伝説のコピーライターと言われています。

「伝説」と呼ばれるコピーライターは何人かいますが、
今でも「生きて」いるのは彼だけだからです。

・世界的ホテルチェーンのマリオット。
・世界最大規模の自己啓発プログラム販売会社のナイチンゲール・コナント。
・ニュースレター販売で年商600億円のアゴラパブリッシング。

などなど、ダイレクトレスポンスの超有名な企業が、
テッドのクライアントとして名を連ねています。

それくらいものすごい人物なのですが、、、

あるとき、社内のメンバー（入ったばかりの人）が、
彼の商品の販売の担当になりました。

そしてその商品を紹介するセールスレターを作成しました。

準備ができたので、満を持してお客さんへメルマガで告知。

が、、、そのメルマガを受信してびっくり！

『生きる伝説のコピーライターと呼ばれる
デッド・ニコラスが、、、』

となっていたのです！

わかります？
テッド・ニコラスじゃなく、
「デッド」ニコラスになってたんです！

「生きる」と言っときながら死んでるやん！

と、みんなで爆笑していたことを思い出しました。

・・・さて、何の話でしたっけ？

そうそう、本の中にある役立つ情報の話。

パラパラとめくっただけでも、この本の中には、コンサルタントだけでなく、
すべての起業家や、もちろん我々コピーライターにとっても、
役立つ情報がかなり多く含まれていました。

例えば、
（これは北岡さんのまえがきからの引用ですが）

『コンサルタントとして起業するということは、
お客さんにとっての問題解決をするコンサルタントであると同時に、
コンサルティングビジネスの経営者になる、ということでもある。

この両輪が組み合わさってはじめて、クライアントに感謝されつつ、
儲かるコンサルタントになることができる。

その両輪をステップ・バイ・ステップで学ぶことができるのが本書である。

もしあなたがこれからコンサルタントになりたいというならラッキーである。

多くの自称コンサルタントのように「自分の専門だけ鍛えればいい」
という勘違いから開放されるのだから。

その結果、コンサルタントとして起業する段階から、
クライアントに感謝されつつ収入を増やすコンサルタントになることができる。

一方、コンサルタントとして起業した。
でも、思い通りの成果をあげられていないという方もラッキーだ。

すでに自分の専門があるのだから、
正しく経営すれば成果をあげられるのだから。』

この「コンサルタント」の部分を
「コピーライター」に置き換えてみましょう。

あるいは「コンサルタント」の部分を
「あなたのビジネス」に置き換えてみましょう。

重要なアドバイスが含まれているのに気付くんじゃないでしょうか。

そこに、この本を
「コンサルタント起業成功法則大全」と名付けた理由があります。

 

 

PS
本の目次はここから見られます。
↓
http://consultant-training.jp/books/bce/

PPS
コピーの力で7000億円も売った、
テッド・ニコラスの「セールスレター・スワイプファイル集」。
もうすぐ完成しそうです。

パッケージデザインはこんな感じ。

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