ツイてる!憑いてる!

From:寺本隆裕
大阪のスタバより、、、

昨日、大阪の地下鉄の駅の階段を降りていた時、
うっかり2段ほど踏み外し、右足首をぐねってコケてしまいました、、、

iPhoneを見ながら階段を降りていたため、
足元を見てなかったのが原因です。

超痛い!
久々に超痛い!
しかも恥ずかしい!

って感じです。

30秒ほど立ち上がれませんでした。
目撃者は幸いあまりいなかったのですが、、、

そのあとは(今でも)、右足を引きずりながら歩くことに。

最近駅に「ケータイ見ながら歩くと危ない」的なポスターが貼ってありますが、
あれ、正しいですよ!

イイコト言ってますよ!
言う事聞いといたほうがいいですよ!マジで。

うっかり線路に落ちなかっただけマシ、です。

嫁からは「こないだの風邪といい、なんか憑いてるんちゃう?お祓いいったら?」
と言われましたが、

今回のは完全に僕の不注意のせい。
風邪は完全に僕の健康管理ができていないせい。
(プラス:「オレのは伝染らないタイプの風邪やから」と言っていた小川のせい)

・・・と思ってます。

ところで何をiPhoneでそんなに見ていたのか、というと、

ある人のセミナーのスクリプト(文字起こし)です。

ちなみにそのスクリプトは以前にも2度ほど読んだことがあったのですが、
読むたびに自分の行動を変える必要性に気付かされ、
行動しなければいけない気持ちになります。
(そして実際に行動が少しずつ変わります)

今回もまた新しい気付きがあるだろうと思い、
また読み返しているところだったのですが、、、

やっぱり気付き、ありました。
素晴らしいセミナーです。

しかしこういった、
自分の行動に変化をもたらしてくれるセミナーがある一方、
「ふーん」「へー」「いいコト聞いたな」で終わるセミナーがあるのは、
いったい何でなんでしょうか?

話している内容の違い?

もちろん、正解です。

でも、どんな風に内容が違うんだと思いますか?



答えは、「コピーライティング」です。

セミナーなのにコピーライティング?

・・・と思わなかったあなたは鋭い。

コピーライティングの「ライティング」という部分が、
文章をアウトプットするときに使う「文章術」のような
イメージを連想してしまうのが良くないと思っているのですが、、、

そもそもコピーライティングのスキルとは、単に、
セールスレターを書くということではありません。

「セールスレター」という成果物は単に、
そのスキルのアウトプット方法の1つに過ぎないのです。

コピーライティングを学ぶということの本質は、

リサーチの能力を身につけるということ
ビッグ・アイディアを探し、注意を引くセンスを磨くということ
・商品の価値、商品のベネフィットを、最大限伝えるということ
・人間の行動心理を知るということ
・どう表現すれば、最も効果的に売ることができるかを知るということ

です。

例えば、セミナーの場合、

・コンセプトを考えるとき。
・タイトルを決めるとき。
・話すべき内容を整理するとき。
・話す順番を考えるとき。
・話し方・伝え方を決めるとき。

などなど、、、
あらゆる場面でコピーライティングのスキルの活躍の場があります。

人を行動に駆り立てるセミナーと、
「いい話聞いたな」で終わるセミナーの違いは、

そのスクリプトを作った人の、
コピーライティングのスキルの違いです。

売れる小冊子・レポートと、
「いい話聞いたな」で終わる小冊子・レポートの違いは、

それを書いた人の、
コピーライティングのスキルの違いです。

それだけでなく、
商品企画だろうとマーケティングのプランを考えるときであろうと、
コピーライティングのスキルがあるとないとでは大違いです。

(人間心理がわからない人が、
ヒットするマーケティング・キャンペーンを考えられると思いますか?)

そして「売るのがますます厳しい時代」において、
ますます、あらゆるシーンでのコピーライティングの重要性が増しています。

そういう意味で、コピーライティングは、
「ビジネスをコントロールする」という意味で、

「ドライバー(Driver)」

と言われます。

車を運転するドライバー(Driver)と同じように、
ビジネスを行きたいところへ連れて行く役割を果たすため、
そういう表現がされています。

実際にドライブに行く場合、

ドライバーが優秀であればスムーズに目的地にたどり着くでしょう。

ドライバーが初心者なら、時間がかかったり、
時には道に迷ってたどり着かないこともあるでしょう。

しかし、、、

そもそもドライバーがいなければ?

車は、スタート地点から動くことすらできません。

つまりこれをビジネスで考えると、、、

ドライバーなしでウェブサイトを作ったとしても、
単にそれはウェブ製作会社が喜ぶだけで、
あなたのビジネスにとっては意味がない。

ドライバーがいないのに、
商品を開発したり調達したとしても、
在庫を抱えるだけで意味がない。

運転の方法を知らないのに、
目的地だけ決めたとしても意味がない。

・・・ということです。

コピーライティングのスキルを持っている人は、ドライバー。
ビジネスをコントロールする力を持つ。

見込み客や顧客が目にする「全てのメッセージ」に、
コピーライティングのスキルを応用しましょう。

そして、自分自身のドライビング・スキルを向上させる努力を続けましょう。

それが、「難しい時代を生き残る」ための、一つの方法です。

 

PS
これから足の状態を診てもらいに、病院に行ってきます。

PPS
「12週間コピーライティング」のうち、実際に「書く」作業に入るまでに、
6週間も7週間もかけているのは、このコースで教えている内容が、
単にセールスレターが書けるようになる。というだけでなく、
「ドライビング技術」を学ぶための内容だからです。

http://www.theresponsecopy.jp/copywriting_program/


Facebookにコメント

  1. 藤倉 さん: 2012年09月10日 13:07

     ●寺本さん、足、大丈夫ですか?^^; ●朝5時頃に目が覚めるのですが、ケータイでメールチェックしているときに、寺本さんからのメールを見て、「寺本さんや!」とメールを読みました。そして二度寝しました(笑)●コピーの本質は、セミナーや小冊子・レポートなどに応用できるスキル……なるほど。紙に書いて、壁に貼っておきます。 ●7つの方法、しだいに明かされていくのが、楽しみです。メール待ってます♪

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