コピーが苦手な人への処方箋

From:寺本隆裕 ダイレクト出版
大阪のスタバより、、、

さっき、本城式EQ英会話をヒットさせた、
スーパー・マーケッター飯村との久々のランチ。

彼の担当しているビジネスは結構安定しているのですが、
その理由の一つには、コピーが書ける人がチームに4人もいる、
ということがあげられるのだそうです。

いろんな商品のセールスレターを次々とアップすることができるので、
次々と商品を売ることができるのだとか。

実際、特にバックエンドの商品であれば、
(お客さんとの信頼関係ができているので)
そこそこのコピーが書ければそれなりに売上を上げることが出来ます。

しかし、、、

すごいセールスレターを見ていることにより、
自分もこんなのが書けないといけないのか、、、というプレッシャーのためなのか、

どうしても苦手意識があるのか、
なかなかセールスレターが書けない、という人は少なくありません。
(というか、本当に苦手意識。セルフイメージの問題だと思いますけどね)

「こんな表現思いつかないよ・・・」
「うまい言い回しができない・・・」
「魅力を伝える文章が書けない・・・」

と。おじけづいてしまうのです。

しかし、
「何を言うかはどう言うかよりも重要」

とよく言われるように、
言い回しや表現方法といった「肉」の部分よりも、
実は「骨」の方がポイントです。

もしあなたが今、セールスレターを書くのに苦手意識があるなら、
以下のステップで「何を書くのか」という、セールスレターの「骨」の部分を
明確にしてみてください。

*1)
誰のための商品なの?以下の___に入れてみてください。

これは、________のための商品です。

これは、________の悩みを抱えている人のための商品です。

*2)
その商品は何なの?どんなパッケージなの?

これは、_____です。
例)これは、3日間のセミナーです。

*3)
その商品の特徴は何で、どんなメリットがあるの?
最大のメリットは何?

この商品は、_________です。これによりあなたは、

_____________が得られます。

*4)
その商品はほかとどう違うの?

この商品は唯一、______________です。

この商品が他と違うのは、____________です。

かなりシンプルにしましたが、
まずは上の_____を埋めてみましょう。

これが埋まらないのであれば、
そもそもコピーを書くという以前の問題です。

商品に魅力がないか?
商品にユニークさがないか?
商品がわかりにくいか?

そういった問題を抱えていることになります。

とくに、「わかりにくい」というのは簡単に解決できる割には、
よくある問題です。

いくら言い回しを工夫しても、
わかりにくければ売れません。

で、その商品は何なの?
で、どう役に立つの?
で、どうやって買うの?(私は一体何をすればいいの?)

いくらいいものでも、見込み客が「?」と思ったら、
実際に買うという行動を取ることはありません。

参考になったでしょうか。


ダイレクト出版

PS
これらの項目を単純に並べるだけで、
ある程度のものが出来上がります。

肉付けをするには、
こういったテンプレート(無料)も便利です。

https://www.theresponsecopy.jp/sltemplate/index.php

PPS
GWの企画でこんなことをしているようです。

http://www.theresponse.jp/dankennedy/salesmind/index.php


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