夢を描くスキル、3つのヒント
From:寺本隆裕 ダイレクト出版
大阪の自宅より、、、
コピーライティングとは、夢を描くスキルです。
見込み客がそれを読んだ時、
「あー、俺もこうなりたいなー」
「こんなのが理想だよなー」
と思ってもらう技術のことです。
これを理解できれば、
あなたのコピーの成約率は劇的にアップします。
今日はその秘密のポイントをいくつかお話ししましょう…
*商品を売らない。
コピーで表面的に売っているのは「商品」や「サービス」かもしれません。
でも、実際に売っているのは見込み客の夢であり、「結果」です。
この商品こんなにいいですよ!
お得ですよ!
今なら無料!
もちろん、文章としてはそういうものが盛り込まれるでしょう。しかし、、、
商品やサービスというのは、
見込み客が得たい結果を得たり夢を実現するための「手段」でしかないのです。
(図解)
現状 →→→→→→→→→→→→→ 得たい結果・夢
現状 →→→→(商品)→→→→→ 得たい結果・夢
だから、
この「商品は」何だ、ということだけでなく、
この商品を買うことで「あなたは」どうなる、
というのを描くことが重要なのです。
*「結果」「夢」は鮮明にイメージさせること。
その商品を買うと自分はどうなるのか?
どんな感情の変化が得られるのか?
鮮明にイメージさせればさせるほど、コピーは強くなります。
特に、そのイメージが、見込み客にとってかゆいところに手が届くような、
ピンポイントなものであればあるほど有効です。
一般的な漠然とした「結果」「夢」を示しても、
「あー、こういう系の商品ってよくあるよね」と思われるだけ。
「そうそう!それそれ!いやー、この人わかってるわー!」
という反応が得られるようにしましょう。
そのためには、ターゲットの絞り込みが重要です。
ターゲットを絞り込むと、自動的にコピーは具体的になります。
ちょっとしたエピソードやストーリーを入れたり、
会話調の表現を入れることはかなり有効なテクニックです。
*それを、信じられるように描くこと。
たとえすごく魅力的な夢を描いたとしても
「自分には無理だ」
「大げさ」「うそ臭い」
と思われてしまうと意味がありません。
100%信じられるそこそこの約束は、
100%信じられないデカイ約束よりも、
10倍の説得力があります。
信じられる範囲に約束をトーンダウンしましょう。
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「あなたの夢は何ですか?」
と聞かれて、具体的に答えられる人は滅多にいません。
コピーを学んでいるような一般よりも意識の高いグループであっても、
明確に夢を聞かれて答えられる人は多くありません。
だからこそ、僕らは見込み客に変わって
彼らの理想の状態・夢を「言語化」してあげなければいけないのです。
だって、僕らはコピーライター。
言葉で、人の夢を叶えるプロだから。
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