克服すべき?
FROM:寺本隆裕
先日、「パッション」の話をしたところ、
メンバーからこんなコメントを頂きました。
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こんばんは、セールスレターのライティングを勉強中の のだゆみです。
レターにはパッションが必要とのお話し感慨深く拝見しました。
しかし、商材に情熱を持てない場合はどうなのでしょう?
そこは仕事への情熱と好奇心で克服する問題なのでしょうか?
これからの学習にも関わることなので、ご教授ください。
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のだゆみさん、ありがとうございます。
商材に情熱を持てない場合はどうすればいいか?
実際この話は、よく聞くんですよね。
上司や取引先から「この商品を売れ」と言われているけど、
明らかに競合の方がいい商品だし、
買ったお客さんは損することがわかっている。
そんなときはどうすればいいんでしょう?
というような質問です。
さてあなたは、どう思いますか?
一番シンプルな答えは、
その情熱を持てない商品をやめて、
自分が情熱を持てる商材を選ぶ。
ということだと思いますし、
僕はそうすることを強くお勧めしています。
(12週間コピーライティング実践プログラムでも
そのようなことを言ったと思います。)
世の中にはすばらしい商品がたくさんあって、
どれもすばらしいコピーを必要としています。
だったらあえて、
なぜ好きになれないような商品を売らなきゃいけないのか?
売りたくないものを売らないといけなければ、
精神衛生上よくないでしょうし、
何より売ることが辛いことになってしまいます。
克服すべきか?
そうでないのか?
これは「ベキ論」の問題ではなく、
選択の問題です。
やりたくないことを続けるのか?
やりたくないことはやらないのか?
将来のやりたいことのためにどうしても必要だから、
今のやりたくないことをがんばるのか?
全てのものは100%選択できるのです。
あなたの選択は、何でしょう?
PS
今日の話の中には、実はいくつか危険な内容が含まれています。
それが何なのか?
気づいた人はコメントに入れてください。
PPS
そのひとつのヒントは、この人の名言が有名です。
『Find A _____ _____.』
↓
http://www.theresponsecopy.jp/?page_id=1914
貴重な情報をありがとうございます。
メルマガの最後に
「実はいくつか危険な内容が含まれています」
とありました。
「自分の情熱の持てるものを選ぶ」
というところに実は落とし穴があるのかなと
思いました。
情熱を持てるのはいいが、それが自分ありきの
商材になってはいけないということ。
お客様のことを考え、かつ自分で情熱を
もって取り組める商材であること。
いかがでしょうか?
>上司や取引先から「この商品を売れ」と言われているけど、
>明らかに競合の方がいい商品だし、
>買ったお客さんは損することがわかっている。
明らかに競合の方がいい商品ということが、
本当にそうなのか?というところ。
もっと詳しく言うと、リサーチをして、より良いところではなく、
ユニークなところをコピーライターとして見つけ出しているのか?
ということですね。
これは、12週間コピーライティング実践プログラム特典の、
コピーライティング実践ハンドブックから学びました。
非常にわかりやすい教材です。
寺本さん、ありがとうございます。
上司や顧客から「この商品を売って下さい」と言われ
「この商品は売れそうに無いと思うので嫌です」
と言ってしまうのではなく、好きになれない、
売れそうに無いと思う商品を『今より少しでも多く売る為』
にはどういう心構え、視点でマーケティングをすればいいのか
社会人としてとても重要な事だと思います。
自分の好きな事だけを選択して人生を過ごせている
人なんてほとんどいないのではないでしょうか?
【危険な事】
カリスマコピーライターの言う事を真に受けて
「こんなの精神衛生上良くない」と自分に言い訳をして
中途半端な仕事しかしない事!
気づいてもいないし、関係ない話なのですが、
個人的に『ハッ』としたので、コメントさせていただきます。
今日の、のだゆみさんの質問、自分でも時々やります。
そして、成績がイマイチな営業マン(←仕事の関係上、会う機会が多いです)も、
このセリフが大好きです。
『商品が悪い、会社が悪い、競合の方が良い物を安く打ってる』
でも、自分を含め、このセリフを吐いているとき、
ちゃんと調べきっていることは稀です。
全力でやっているときの5%ぐらいしか力を注がずに、
怠けている時なのです。
(自分もそうですし、営業マンも同じです。
どれくらい調べましたか?と訊いても、大したことを調べていません。
> 上司や取引先から「この商品を売れ」と言われているけど、
> 明らかに競合の方がいい商品だし、
> 買ったお客さんは損することがわかっている。
ちゃんと調べて、こんな状態だったら、
別の商品を売ったら良いのですが、
ほんのちょっとやって売れないから・・・、と言って、
この言い訳に逃げているようなら、
どんな良い商品を手にしたって、売れないと思います。
(昔の自分へのメッセージです)
僕は、会社から1年半の間、『たった1つの商品を販売する』
という役割を貰っていたことがあります。
訴求方法やベネフィット、リストの区切り方・・・
いろいろ変えていくと、良い部分はあるし、
欲しがっている人がいるとわかりました。
質問に答えてないですが、、、ただのコメント、以上です。