申し込み数を2倍にするティーザーコピーの秘密
FROM:テッド・ニコラス
封筒の外側に印刷する「ティーザー」コピーは果たして最高に効果のあるセールス戦略なのでしょうか?あるいは、一人ひとりの見込み客用に作成したプレーンな封筒を使う方が効果的なのでしょうか?
今回は封筒のティーザーコピーが持つ力について話しましょう。
ティーザーの重要性
「ティーザー」とは、お客さまの好奇心を刺激し興味をひくために小出しする商品情報のことですから、封筒の「ティーザー」コピーは、受取人にレターを開けたくなるような期待感を持たせる役割を持ちます。
見込み客がまず封筒を開かなければ、セールスのチャンスはありませんから、これは非常に重要な要素です。
さまざまな分析による証拠があるにも関わらず、多くの人がティーザーコピーを使わない封筒、例えば無地の封筒などのほうが良い結果が出ると信じています。
あなたは、ティーザーコピーを使った封筒と使わない封筒とではどちらが良い結果が出ると思いますか?
私の経験から言うと、実はどちらの考えも正しいのです。ですが、私はティーザーを使う方法をお勧めします。
ティーザーコピーにインパクトがなければ、封筒を開ける人の数は減りますから、そういう場合はティーザーを使わないほうがマシなのです。
しかし、ティーザーが効果的でありさえすれば、封筒の中身に興味を持たせることができますから、申し込み数を確実に倍増することができるのです。だからこそ、私はこの手法が気に入っているのです。
ティーザーコピーの提唱者は私だけではありません。過去10年間の成功したダイレクトメールのうち100%が封筒の外側にティーザーコピーを使っています。ここでいう成功とは、少なくとも3年間は利益を出したという意味です。
コストがかかるにも関わらず、数百万通ものセールスレターが送られるのは、たった一つの理由しかありません。利益を生むからです。
ティーザーの書き方
広告、またはセールスレターのヘッドラインと同様、効果的なティーザーコピーを書く秘訣はシンプルな美しさを追求することにあります。
まず、あなたの商品やサービスを顧客が使って得られるベネフィットを全て書き出してみます。英語なら単語は17語以下にして、ヘッドライン風にしてみます。
そして次に、選ぶのは一番インパクトのあるベネフィットです!
効果は2倍
ここにセールスレターの2種類のヘッドラインがあります。これらのヘッドラインを、全く同じ内容のセールスレターにつけてテストしました。
ヘッドライン1
「あなたの代わりにコンピュータが年間48,540ドル稼ぐ方法…1日の作業時間は何と56分間」
ヘッドライン2
「『安定』した仕事と引き換えに経済的自立の夢をあきらめたことがありますか?」
申し込み用紙に「この事業に7,000ドル投資しませんか」という質問を記載したとき、7,000ドルの投資をすると答えたのは、前者の場合はヘッドラインに反応した人の69%、後者の場合は26%でした。
効果的なヘッドラインは、レーザービームのように顧客のもとに届き、あなたにとって適切な顧客を選んでくれるのです。
インパクトのあるティーザーやヘッドラインの使い方は、レスポンスを増やす以上の力を持つことがはっきりと分かります。
ーテッド・ニコラス
お世話になります
確かに効果あると思います
封書などに「重要」とか書かれて
いると私などセールスかとわかっていても
気になり開けてしまいます
前に借金しているときに
裁判所の封書は
かなりあせって開けましたけどね
インパクトありすぎ
もちろん今は解決してますけどね
あれぐらいの
インパクトある
開封率100%の作れればいいかな
半分脅しみたいな感じか?
毎回ダイレクト出版から頂くセールスレター。
白い封筒に赤文字のティーザーコピーが気になっていました。
今のところ開封率は100%です(笑)
正直な所、見ずに捨てる事ができません。
似たような内容だとわかっていても・・・。
ティーザーコピーにインパクトをもたせて実行してみます。
実はいつも、
「時間が無いから、いつもの会社の封筒でいいや・・・」とやってました。
妥協している場合じゃないですね。
そうですね、私の方に届いたメッセ-ジでも
興味を引くティ-ザ-、ヘッドラインの使い方で開封、
又は未開封のまま廃棄の形になります。
何か大切な連絡ではないか?、良い話ではないか?
開封しないではいられないティ-ザ-、ヘッドラインで、強力な力を
発揮しますね。