自由になる権利を持とう
From:ジョン・カールトン
大学の「幸福」に関する研究によると、
基本的に必要なものが揃っている
「維持」状態に達した後は、
お金はそれ以上あなたを幸福に
しないことが分かっています。
無一文から始めて、
今は比較的裕福な方になった人間として
私はこうした結論には
いくつか問題があると思います。
(お金は自分に
幸福をもたらさないことは、
大学教授の話を聞いて知るより
自分で発見したほうが楽しいです)
お金ではありません。
自己認識の問題です。
これは本当に人を失敗に導きます。
一度ある程度のお金を得たら、
その時の額が
あなたの「基準」となります。
少なくとも、
ほとんどの人はそうなります。
こうなると、
収入が基準を下回ることは決してなく、
下回ったときは失敗したと考える
ようになります。
そして、最低値が上がっていけば、
どういうわけか「勝った」と思います。
この傾向が
実際に役に立つ人もいます。
実際、16日間働き続ける一方で、
休暇中何をしたらいいか分からない
というワーカホリックの人を、
私は知っています。
しかし、彼らは少数派です。
私の親しい友人のほとんどは、
お金は、収入を「維持」するために
一生懸命働かなければならない
という感覚を持っています。
その考えは間違っていますが・・・
その考えが一般的です。
上記の研究が示唆しているのは、
賃金労働者は、
単に楽しい活動に関わるための
自由な時間を多く持っている
ということです。
またこの活動を大喜びで行います。
職務は骨折り仕事であり、
週末のために働く。
労働者向けのテレビやラジオの
ホームコメディ番組は、すべて
この思想をもとに制作されています。
非常に間接的な例えですが、
個人で事業を営む人は、
定期的なボーリングの付き合いに
参加するかを選択することができます。
つまり、事業主であるあなたは、
自分の「自由な」時間を緊急事態に
備えてとっておくことができます。
真に独立した起業家
(私が知っている数人)は、
まるで自動操縦機能が付いている
かのように自分のビジネスを
回せる仕組みを持っているので、
6ヵ月かけて世界中の海を
ボートを漕いで回ったり、
何週間もゴルフをしたりと、
自分たちがやりたいことを
することができます。
なぜなら、
休暇中の活動を中止させるような事が
何も起こらないと知っているからです。
PS.
頑張っても頑張っても
経済的な自由を手に入れられない?
だとしたら、
これが原因かもしれません…
↓
お金を引き寄せられない最大の理由