上級ライティングテク(意外性)
From:寺本隆裕
勉強熱心な上級ライターのために、
ちょっとしたライティングの
ヒントをシェアします。
セールスレターでも
プロモーションでも、
そういったプロジェクトにとりかかる
ときに、最初にやる仕事は
リサーチですよね。
リサーチは「調査」のことですが、
では、その調査で見つけるべき、
最も大事なものは何でしょうか?
リサーチする項目はたくさん
ありますが、その中で、
「これが見つからなければ失敗」
といえるもの、
逆に、
「これさえ見つかればまずOK」
と言えるようなものは何でしょう?
こたえは、
ビッグ・アイディアです。
ビッグ・アイディアというのは
とても抽象的な概念なので、
今無料で配ってる
「実践ガイドブック」のP42や、
(詳しくはコチラをクリック)
最初の、「僕と小川が
コピーを書いている実況中継」
などなどを繰り返し読んで
感覚をつかんで欲しいのですが、
プロジェクトの最初では、
まずこのビッグ・アイディアを見つける
ことに、執着するのがポイントです。
多くのライターは、
・ベネフィット
・見込み客の悩み、痛み
・商品の特徴
などのリサーチに必死になって、
アイディアをみつけることが
後回しになっています。
(もちろん、これらのリサーチも
必須ではありますが)
そもそも、
セールスレターの企画
プロモーションの企画
なんていうのは、要するに
このアイディア探しのことです。
たとえば、
主婦が3日間で100万円稼いだ方法
会社員が1日30分の作業で
150万円稼いだ方法
などの、
◯◯◯が△△△で
×××万円稼いだ方法
のようなものは、
「ノーアイディア」な
プロモーションです。
こんなプロモーションで反応を
とり続けることは不可能です。
同じようなことを
見飽きている見込み客に、
いかにして買ってもらうのか?
その成功のほとんどは、
ビッグ・アイディアによって
決まっているのです。
そして、
アイディアの核となるのは、
「意外性」です。
注意をひくためには、
えっ、何それ??と
びっくりさせなければいけません。
また、
その注意を持続してもらうためには、
セールスレターを読み物として
面白いものにしなければならず、
それはつまり、
セールスレターのあちこちで、
読者に驚きを与える必要がある
ということです。
意外性というのは、
セールスレター全体で
最も大事なテーマの一つ。
あるスーパーコピーライターは、
アクション映画のように、
レターの中で常に爆発を起こせ、
と言っています。
ちょっとした、
ライティングのヒントでした。
PS
上級に進むには、
こういったガイドブックが役に立ちます。
↓
詳しくはコチラをクリック