申し込み数を2倍にするティーザーコピーの秘密
FROM:テッド・ニコラス 封筒の外側に印刷する「ティーザー」コピーは果たして最高に効果のあるセールス戦略なのでしょうか?あるいは、一人ひとりの見込み客用に作成したプレーンな封筒を使う方が効果的なのでしょうか? 今回は封筒のティーザーコピーが持つ力について話しましょう。 ティーザーの重要性 「ティーザー」とは、お客さまの好奇心を刺激し興味をひくために小出しする商品情報のことですから、封筒の「ティーザー」コピーは、受取人にレターを開けたくなるような期待感を持たせる役割を持ちます。 見込み客がまず封筒を開かなければ、セールスのチャンスはありませんから、これは非常に重要な要素です。 さまざまな分析による証拠があるにも関わらず、多くの人がティーザーコピーを使わない封筒、例えば無地の封筒などのほうが良い結果が出ると信じています。 あなたは、ティーザーコピーを使った封筒と使わない封筒とではどちらが良い結果が出ると思いますか? 私の経験から言うと、実はどちらの考えも正しいのです。ですが、私はティーザーを使う方法をお勧めします。 ティーザーコピーにインパクトがなければ、封筒を開ける人の数は減りますから、そういう場合はティーザーを使わないほうがマシなのです。 しかし、ティーザーが効果的でありさえすれば、封筒の中身に興味を持たせることができますから、申し込み数を確実に倍増することができるのです。だからこそ、私はこの手法が気に入っているのです。 ティーザーコピーの提唱者は私だけではありません。過去10年間の成功したダイレクトメールのうち100%が封筒の外側にティーザーコピーを使っています。ここでいう成功とは、少なくとも3年間は利益を出したという意味です。 コストがかかるにも関わらず、数百万通ものセールスレターが送られるのは、たった一つの理由しかありません。利益を生むからです。 ティーザーの書き方
どこから書き始める?
FROM:寺本隆裕 「実際にコピーを書くとき、どこから書き始めますか??」 こないだ、こんな質問をもらいました。 コピーを書くのは、夏休みの読書感想文の宿題のように、とりあえず無計画に頭から書き始めて、文字数を埋めるために意味のない文章をつなげる・・・そして無編集で先生に提出! というようなものとは違います。 というわけで、コピーはどこから書き始めれば効率的か、いくつかご紹介しましょう。
ノウハウを学んでも意味はない?
FROM:寺本隆裕 何年か前、僕はある整体院の院長から、業績アップの相談を受けました。 地域によくある、こぢんまりとした小さな整体院です。店はきれいだし院長はいい人なんですが、集客に困っていました。「チラシを見せてください」と、僕が言うと、社長はピンク色の紙に印刷されたチラシを持ってきました。 その整体院は主に、家庭にチラシをポスティングすることで、新規の患者さんを獲得しています。 「改善できるところは、いっぱいありますね。」 そう答えると、院長は、 「そうなんですよ。チラシに何を書いていいかわからないんです。一応、多少は本読んだり他の整体院のチラシを見たりして勉強したんですけどね。」 「そうなんですね。」 「でも、このチラシのポイントは、このピンクの紙なんです。ピンクの紙に印刷すると反応がいいって聞いたんで、ピンク色にしているんです。白に印刷するのと費用も一緒ですしね。」 「へー、そうなんですか。で、そのピンクのチラシは、反応いいんですか?」 「いや、、、それが。。。全くだめなんです。」 なぜ、反応のいいはずのピンクのチラシがうまくいかないのか?
Copy成功の3つのポイント
セールスコピーの成否を分ける3つのポイントとその優先順位 From:小川忠洋 大阪のスタバより、、、 『下手なコピーライターが書いたコピーで強いオファーを売る事はできるが、最高のコピーライターが書いたコピーでも弱いオファーは売る事はできない。』 自称世界一のコピーライターと言っていた故ゲーリー・ハルバートは生前、このような事を何度も言っていた。 これほど、コピーライティングの本質を表している言葉はない。我々はコピーライターとして、言葉の力、コピーの力ばかりに目がいってしまう。 どう言う表現をすれば、ベネフィットが強烈に伝わるか?どんなヘッドラインを書けば、見込み客の注意を引きつける事ができるか? ガツン!ガツン!と言葉でパンチを打っているようなもの。強烈なパンチが出た時には、気分が爽快になる。 が、、、
コピー ≠ セールスレター
今、とある本の監訳に携わっています。 FROM:寺本隆裕 タイトルから、最初はコピーライティングの本だと思って監訳を進めていたんですが、実際は少し違いました。どちらかというと、売れるウェブサイトの作り方、みたいな感じでした。 いわゆる、「セールスレターの書き方」のような本ではありませんが、インターネットのコピーを書きたい人。自分のサイトを作って儲けたい人は、コピーライティングの前にこの本で知識をつけておくと発想が広がると思います。本になるのにはもう少し時間がかかりそうですが、楽しみにしておいてください。 コピー ≠ セールスレター この本はアメリカではかなり有名なフリーランスのコピーライターが書いたもの。彼は元々オフラインのコピー(ダイレクトメールとか)を書いていたのですが、最近はインターネットの仕事がかなり多くなってきているようです。 で、僕らのように、いわゆる「コピーライティング」という分野を学んでいる人たちは、コピーと言えばどちらかというと長文のセールスレターみたいなものをイメージすると思います。でもこの本を読めば、「コピー」や「コピーライター」の活躍の場は、もっともっと広いという事がわかります。
結論。コピーは短い方がいい。
FROM:寺本隆裕 「長いコピーがいい」というのは間違いです。 もしあなたが今までコピーを勉強したことがあるなら、これは受け入れがたい事実かもしれません。 「短いコピーよりも長いコピーの方が売れる」 「買おうと思っている人は長いコピーでも読むから、できるだけ長く書いた方がいい」 もしかしたら、このように教わってきたかもしれません。でも実際これは間違っています。
A v.s.B
From:小川忠洋 大阪のスタバより、、、 最初の部分の書き出しは、最も難しい・・・ セールスレターでもメルマガでも、ブログでも最初のオープニングは、最も気を使う所だし、最も考える所でもある。読者は今、一体どんな状態なのか?最近なにかニュースになっている事はないか?何かいいオープニングの型はないか・・・などなど。 これは、ほぼ全てのコピーライターが最も苦労している部分だと思う。(他にはヘッドラインかな・・・)あまりにも難しいので、結局、何も書き出さずに終わってしまう事だってある。もし、オープニングを難なく簡単に書いている人がいたら、、、それは単に、仕事を怠けているだけにすぎない。自分が何か、不思議な力をもった天才のように見せかけているにすぎない。世の中にはそうしないと商売が成り立たない人もたくさんいる・・・ 僕はできるだけ、正直に、フランクにこのブログやニュースレターを書いて行きたい。何故なら、そのほうが長続きするし、、、自分にとっても楽だからね。そして、読み手もその方が信頼してくれるもの・・・ さあ、前置きはこの辺にして、本題に入ろう。
コピーライティングの順序が大事な訳!
FROM:テッド・ニコラス あなたはコピーを書く時、何から手を付けますか? あなたは料理をしますか?「すき焼き」の味付けをしたことがありますか?味付けの順序はとても大事だということをご存知でしたか? コピーライティングも何から手を付けるか、その順序が重要です。 当たり前の「秘訣」 すき焼きの例えに戻りましょう。味付けの砂糖と醤油を使う時、あなたはどちらを先に入れるでしょうか? 普通は砂糖が先です。先に入れた調味料が先に素材に浸み込むので、醤油が先の場合、塩辛さが目立ってしまいます。一方、砂糖を先にすると、醤油の塩味がマイルドになるので、多くの人は好んで砂糖を先にします。 コピーライティングも順序が違えば内容に微妙な違いが出てきます。それは、書き手の心の状態が違うからです。 大抵のコピーライターは、レターから仕事を始めますが、あなたは、コピーライティングを何から始めますか?
この写真、何の広告だと思いますか?
まずは右の写真を見てください。 これ、何だと思いますか? FROM:寺本隆裕 車の写真と、 「無料で」 「ます」 「車椅子の方もOK!」 という、謎の日本語。 これは、僕の地元の駅で配っていたティッシュの写真。 よくある、会社やお店のチラシが同封されているやつです。 ぱっと見、車の写真があるから、何か車関係の会社のチラシのような気もします。 ・・・さて、これは、何の広告でしょう? 答えは・・・?
コピーライターっていくら稼げるの?
「コピーライター」は世間に認知されていないと思うのですが、、、への回答。 コピーライター料金表 FROM:寺本隆裕 「一体、コピーの仕事はいくら稼げるのか?」 というのは、フリーのコピーライターを目指す者にとって、最大の関心ごとの一つです。 レスポンスコピーのメンバーの半数が、今何かしら別の仕事をされている人(例えばどこかの企業に勤めている、コピー以外の仕事をしている人)です。だから、もし自分がキャリアを変えるのだとしたら、一体どれくらいの収入が見込めるのか。その他のキャリアと比べて、どの程度コピーライターとしてのキャリアが魅力的なのか、見極めたいと思っているかもしれません。 というわけで今日は、コピーライターの報酬についてお話します。
効果的なコピーを書く基本
効果的なコピーが書けるコピーライターは、価値が高い。 ということを、前回のメールでお話ししました。では実際、どうやって効果的なコピーを書けばいいのでしょうか? FROM:寺本隆裕 ダイレクトレスポンスのコピーとは、 「読み手に今すぐ財布を開かせて、 商品を買わせるための広告。 来週でもなく、明日でもなく、今すぐ」 と、あるトップコピーライターは表現しています。では、これを実現するうまいコピーをどうやって書けばいいのでしょうか?
コピーライターの50%が・・・
2005年に書かれたある本。 これはあるトップコピーライターが、フリーのコピーライターや、それを目指す人に向けて書いた本です。 先日、あるプロジェクトのためにこの本を読んでいたのですが、その中に、こんな記述がありました。 from:寺本隆裕 それは、 「私の知り合いのコピーライターのうち、50%はインターネットのサイトのコピーの仕事をしている」 という記述です。 この本はアメリカ人コピーライターが書いたものだから、これはダイレクトレスポンスのメッカのアメリカの事情。 アメリカでは、見込み客の獲得のためにダイレクトメールを使うなど、オフラインのダイレクトレスポンスのコピーが盛んです。 だから「50%のコピーライターがネットの仕事」という事実に、僕は個人的には驚きました。 しかもこの本が書かれたのが2005年だから、5年たった今は、もっとこの割合は増えていると思います。 そもそもインターネットでは、文章でお客さんに何かを伝えたり、何かを買ってもらったり・・・というような媒体。 インターネットでビジネスをしている会社にとって、コピーライターの仕事は確かにとても多いのです。 ネットのコピーライターの仕事とは例えば・・・・
あなた、正解です・・・
何故、あなたの判断が今年一番の大正解なのか? セールスライターの無限の可能性とは・・・ From:小川忠洋 大阪のスタバより、、、 ようこそ! あなたが、セールスライティングのスキルを磨く第一歩は、きっと今年一番、いや、ここ4~5年で一番賢い決断になるかもしれない・・・ 何故、そんな事が言えるかって? 理由は簡単。その理由を話すために僕の昔話をすこし聞いて欲しい・・・