BLOG

新着ブログ記事

売る前に、売れるかどうかを知る方法

FROM:寺本隆裕 最近の話。 ある講師の方のセミナーを販売するプロジェクトに取り組んでいます。 そのセミナーの内容は僕の得意な分野でもあったので、 打ち合わせはスムーズに終了。 その後先方からそのセミナーのレジュメをもらい、 リサーチを開始していきます。 最初に取り組んだのは、その商品のリサーチ。 資料として手元に持っているものは、 レジュメと打ち合わせ時のメモといった少ない情報量ではあったものの、 セミナーの内容は僕が詳しい分野でもあったため、 リサーチはスムーズに進んでいきます。 「これは面白いセミナーになりそうやな。」 ということを思いながら、 一旦商品のリサーチは完了です。 次に取り組んだのは、


これらの言葉に要注意・・・

初心者にありがちなセールスコピーの間違い 何故、よかれと思ってつけた言葉が成約率を下げるのか? From:小川忠洋 大阪のスタバより、、 ダイレクト出版の社内でやっていた営業ミーティングでの話。 セールスチームの一人が新しく、キャンペーンをやろうとしていた。『これは絶対当たりますよ!』彼は自信満々で宣言していた。あまりにも自信満々だったのだが、何度聞いても、僕にはそのキャンペーンの内容が良くわからなかった・・・ どうも、今まで会員だけしか見る事ができなかった映像を無料DVDにしてオファーするというような内容だったが、、、


6倍大成功したプロモーションの秘訣

FROM:寺本隆裕 最近、あるキャンペーンをリリースしました。 そのキャンペーンは、今のところかなりのヒット。 たくさんの新規客を集める事に成功しています。 一方、数ヶ月前にも別のキャンペーンをリリースしましたが、 そのキャンペーンは、大きく失敗。 その後リカバリーを行ったけど、それでも、 「下の上」くらいのキャンペーンにしかなりませんでした。 これら2つのキャンペーンを比較してみると、 成功した方は、失敗した方のほぼ6倍の成約率。


いいアイディアを出す方法(悪いアイディアとの違い)

FROM:寺本隆裕 先日、≪ザ・レスポンス・コピー≫メンバーが送ってきてくれたセールスレターのコピーを見ていたら、ほとんど全てに共通した指摘がありました。これはもしかすると、コピーを書いている多くの人も同じことをしているかもしれません。あなたもやっていないか、チェックしてみてください。。。 ビッグ・アイディアは何??


とあるテスト結果

From:小川忠洋 大阪のスタバより、、、 「あーあ、ダメだったか・・・」最近とても落ち込んだ事がある。夢と希望を抱いて、あるマーケティングのテストをやってみたのだ。もし、テスト結果が吉と出れば、ビジネスを拡大するのがめちゃめちゃ簡単になる。一方、テスト結果が凶と出れば、がんばって仕事をしなきゃならない事に・・・ どんなテストをしたのか? ご存知のように、今、ダイレクト出版ではビジネス洋書を扱ったサイトを運営している。(www.directbook.jp)この事業は、海外の素晴らしいビジネス書をもっと日本に入れたい、、(自分が読みたい・・)という、マーケッターの観点から言えば、間違ったモチベーションから始まっている。 ※ところで、出版のビジネスというのは腐っている。出版業界について知れば知るほど、終わっているビジネスモデルの業界だという事を思い知らされる。だって、本を作るのにめちゃめちゃ金がかかるのに、書店に卸しても、実際に現金が入ってくるのが、7ヶ月後とかだと言う。終わってる・・・ その7ヶ月の間に、その本がヒットしたら、がんがん刷らないといけない。だから、在庫を作らなきゃいけない。そして、卸してもお金は入ってこない。だから、キャッシュをまわすのが大変だ。あげくの果てには、売れなかった本が返品されてくる・・・返品されたら、受け取ったお金を返さないといけない。しかも、その返品が4割とか当たり前だという・・・終わってる(2回目)・・・ その返品のお金を払わなくていいようにするにはどうすればいいか?答えは簡単だ。新刊本を作って、それを卸すという事を繰り返す・・・そうする事によって、差し引きでなんとかなる。こうして、出版業界の魔のサイクルができあがる。しかも、どんなにいい本も、どんなにクソみたいな本も同じような価格で売られている・・・一体、本の価値って何なんだ?などと思ってしまう。


甘栗カッターと罪

FROM:寺本隆裕 この前の週末、実家におばあちゃんが遊びにきていました。 もうすぐ90歳になるおばあちゃんは大阪市内に一人暮らししているのですが、少し足を痛めているとはいえ、まだまだ元気です。おばあちゃんの家は実家から車で1時間くらいのところにあり、実家に来る時はいつもうちの母親が迎えにいくのです。 『おばあちゃん来てるから、夕飯食べにおいで』 と母親が誘ってくれたので、その日の夕方、僕と嫁と隆星(息子。3歳)で実家に行きました。ウチから実家までは徒歩10分の同じ町内です。 おばあちゃんはお土産に『甘栗』をもってきてくれました。おばあちゃんは大阪の天王寺というところによく出かけていて、いつも実家に来る時のために、お土産を買ってくれています。 「おいしいから食べてみ」 僕が実家に着くと、おばあちゃんは大きい袋の中にたくさん入った甘栗を渡してくれました。 「ありがとう」 甘栗なんて食べるのは久しぶりです。 甘栗と言えば、栗の殻に爪で切れ目を入れてから、指で力を入れてつまんで殻を割って食べるのが醍醐味。ですよね。最近は最初から「むいてる」やつもあるそうですが。 爪を立てると「サクッ」と切れ目が入り、指でつまむと「パリッ」と殻が割れる。そうなったときは快感なんですが、そんなものばかりではありません。殻が柔らかいやつに当たってしまったら大苦戦。爪で押しても殻はぐにゃっとへこむだけで、切れ目は入りません。深爪気味の僕はそもそもあまり爪が出てないので、思いっきり力を入れても解決しません。仕方ないのでフォークなどの固いものを持ってきて、穴をあけるしかありません。 そんなことをやっていると、親指と爪の間は黒っぽく茶色っぽく汚れるし、指先はワックスみたいなキラキラしたもので覆われます。 「甘栗ってむきにくいよな」 なんてベタな会話をしながらおばあちゃんと食べます。 一緒にテーブルについていた隆星は甘栗が気に入ったらしく、僕がむいた甘栗を次々に食べていきます。僕が格闘してむくのに約1分。隆星が食べるのに約10秒。どう考えても追いつかないので、僕はむくときに出る「カス」や、殻に残った小さい実を食べていました。(早よ、クレ。)隆星は僕に目で無言のプレッシャーを与えてきます。 ふと隆星が甘栗の袋の中に目をやって、 『この白いの、何?』


ちゃんと、絞ってる?

FROM:寺本隆裕 日曜日、東京で北岡さん(http://www.theresponse.jp/?p=8878)の 『6ヶ月コンサル起業プログラム』のセミナーに参加しました。 後ろの方の席に座っていたら、 参加者のうちの一人の女性から質問を頂きました。 参加者の多くは何か自分でビジネスをされていて、 彼女もその中の一人。 人間関係改善のサポートをされている方です。 「寺本さん、あとでコピー見てもらいたいんですが」 「はい。いいですよ。どんなコピーですか?」 「これなんですが。」 彼女はコピーを印刷した紙を見せてくれました。



Page 61 of 85« First...102030...5960616263...7080...Last »