昨日、筋トレで吐いた件について。

コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

昨日、壁を超えた…
トレーナーに追い込まれすぎて、、、吐いた。。。

もう1年以上も毎週やってる加圧トレーニング。

松岡修造も顔負けの熱血漢で
鬼トレーナーのリョウさんは、

毎回、負荷を少しずつ上げていて、
いつもぎりぎり達成できるかできないかのレベルにしてくれます。

んで、
いつも120%のフルパワーじゃないと許してくれません。

ちょっと楽しようもんならすぐバレて、

「はいそこ、演技しない」

って突っ込まれ、

「あなたのためを思って言ってるんですよ」

と優しく説明してくれる。

 

で、いつも酸欠になって気持ち悪くなり、
吐きそうになっていたのですが…

昨日はとうとう、、、吐いた。。。

 

しかも彼は、
トイレから出てきた青い顔の僕を見て、右手の親指を立て、

「やりましたね、寺本さん。壁、超えましたね。」

と、ドヤ顔。

・・・なかなかのスパルタである、、、

(公平のために言うと、トレーナーの彼も、
 いつも知り合いのトレーナーに追い込んでもらっていて、
 吐くこともあるそうです…)

 

この出来事のおかげで、
彼のトレーニングのキツさを表現する方法が、

「吐きそうになるくらいキツい」

から、

「キツすぎて吐いた」

に変わりました。

これで、よりキツさが伝わることになるでしょう。

 

実際、

「もうすぐで~~しそう」
というのと、

「事実として~~だ」
というのは、全然違う話ですよね。

その「壁」を超えるかどうか、ってのは、

女の子を「もうすぐ落とせそう」ってのと、
「落とした」の違いくらい、天と地の差があるのです。

 

っというわけで、、、

 

コピーライターの仕事は、
見込み客に「実際にお金を払う」という「壁」を超えてもらうこと。

「ほしいな~ どうしよっかな~」

という気持ちにさせることではありません。

その壁を超えさせることができるかどうか。
それができなければ、0点です。

お金を実際に払うのと、「欲しい」との間には、
天と地ほどの差があります。

だからあなたは、、、

最新の注意をはらい、、、

相手の立場に立って、、、

行動すべき理由を伝えて、、、

吐かせろ!!(?)

コピーライター:寺本隆裕

PS
吐いた後しばらくくたばっていたんですが、
その後、、、

「はい、じゃぁそろそろ大丈夫ですね」

と、トレーニングの「続き」が始まった。。。

自分じゃ絶対くじけるだろうから、
こうやって、ケツを蹴ってくれる人がいるのは、
ありがたい。(・・・のかな?)

http://www.theresponse.jp/gold/index8-20.php