おっと危険！最初に読むべきはコレ↓

From：寺本タカヒロ

この間、小川とレスポンスラジオを収録していた時のこと。

小川が最近会った人から、こんな質問をされたと話していました。

「コピーライティングを勉強しようと思ってるんですが、
インフォ○○○とかで１位になってる商品のセールスレターを
読んで学べばいいんですかね？」

うぉっ！
それ、ヤバイ！！

それを読むくらいなら、何も読まないほうがマシ、なくらいです。
なぜなら人間は必ず、目にしたもの耳にしたものに、少なからず影響を受けるからです。

しかも「学ぼう」と思って読んだものなら尚の事。

間違った情報が染み付いてしまうので、
そこから矯正していくのも大変です。

では、コピーを学びたいと思っている人は、
まず何から始めればいいのか？

それは、

・世界最高レベルのものを読み、
・「コピーライティングとは」の基準のレベルをきちんと知って、
・先人たちの知恵を学ぶ

ということ。

実は広告やコピーライティングには、
数々の名著があります。

日本語になっているものだと、まず、以下の本を読むのがおすすめです。

コピーライティングの基礎知識その１
学んでおくべき超有名なコピーライターの著書

＊デヴィッド・オグルビー

現代広告の父。オグルビー＆メイザーの創業者。
こんなコピーライターになりたいもんです。

・ある広告人の告白
http://tinyurl.com/bdobcf7

＊ジョン・ケープルズ

「私がピアノの前に座った時、彼らは笑った。
でも弾き始めると、、、」

↑
これを聞いて、「あ、またそれか」と思わなければ、、、ヤバイ。
コピーライターなら、知らなきゃ恥ずかしいコピーです。

・ザ・コピーライティング
http://tinyurl.com/b7ufnzl

＊ジョー・シュガーマン

物販のコピーを書きたいなら、彼のことは徹底的に研究すべき。
彼は「ブルー・ブロッカー・サングラス」をはじめとし、
無数の「物」をダイレクトレスポンスで販売してきた全米ナンバーワンセールスライター。

・10倍売る人の文章術
http://tinyurl.com/a5svlux

・シュガーマンのマーケティング30の法則
http://tinyurl.com/a5xwtrm

＊ロバート・コリアー

・伝説のコピーライティング実践バイブル
http://tinyurl.com/ako4abe

原題は「The Robert Collier Letter Book」。
神田昌典さん監修の超実践的名著。辞書的な使い方。

言わずと知れた、億万長者メーカーであり、
世界で最も報酬の高いコピーライターのひとり。

・究極のセールスレター
http://tinyurl.com/acmsseb

＊テッド・ニコラス

ダイレクトレスポンスで売ったのは7000億円だとか？
生きる伝説のコピーライター。

これらの本を、「繰り返し」読むのがおすすめです。

知識を増やすことが目的ではないので、
「乱読」「多読」「速読」には意味がありません。

学習の目的とは、「何かができるようになること」。

その本に書いてあることが「できていない」のであれば、
その本を読んだことにはなりません。

寺本タカヒロ