2014の収入目標は「まだ」立てるな
From:寺本隆裕
今日はあなたの新年の決意に水を差す話をします。
もしあなたが、今年こそはセールスライターとしてバリバリ稼ぐぞ!
と考えて、2014年の収入の目標を立てたなら、、、
ちょっと待ったほうがいいかもしれません。
僕はこれまで6年以上、セールスライティングのノウハウを売ってきました。
類似のジャンルで、ダン・ケネディを始めとしたマーケティングのプログラム、北岡さんの、コンサルタントとして「起業したい」という人のプログラムなども販売してきました。
要するに、ビジネスでの成功について関わってきました。
その過程で、色んな人に会ってきました。
色んな「稼いでいる人」を見てきました。
そして、、、「稼いでいる人」が「稼いでいた人」に変わるのを見てきました。
他にも、、、
ずっと何年も「成功したい人集まれ」セミナーに「リピート参加」して先輩面をしている人や、
色んな「ネットビジネス系」の教材を繰り返し買っている情報通の人、
あらゆるメルマガをくまなくチェックしている「フォロワー」など、
なかなか成果を出せない人を見てきました。
そういう人に共通して言えること。
それは「収入の目標を立てるのが早すぎる」ということです。
ぶっちゃけて言えば、短期的に一瞬稼ぐことなんて、ちょっとした儲け話に乗ればスグです。
例えば「全くの初心者が1ヶ月以内に100万稼ぐ方法」は、実在するでしょう。(僕は詳しくないけど)
でも、、、稼ぐことと、稼ぎ続けることは全く別の話。
すぐに得られる収入は、すぐになくなってしまうものなのです。
すぐに稼げるノウハウは、すぐに稼げなくなってしまうものなのです。
最悪なのが、その一時手にした現金で勘違いして、せっかくの安定を捨てて会社を辞めてしまうケース。
ちょっとでも環境が変われば、もうその「ノウハウ」は使えなくなってしまいます。
そうなるとその先は恐ろしいことになるでしょう…
これは、収入の目標を立てるのが「早すぎる」事によっておきます。
身の丈に合わない収入を手にしようとするから、バランスが崩れて収入が元に戻ってしまう(あるいはなくなってしまう)のです。
じゃぁ、どうすればいいか?
収入の目標はいつ、立てればいいか?
もしあなたが、去年、一昨年と、儲かるノウハウを見たり試したりしていたとして、まだ満足の行く成果が出ていないなら、、、今年1年は、割りきって土台固めに徹することです。
きっとあなたはセールスライターとして、の成功を望んでいるでしょうから、であるならば、
ライティングのスキル
を高めることに、2014年はフォーカスすることです。
そして2015年以降、圧倒的に収入を伸ばし、それ以降、その高い収入をキープあるいは増やしていくことを考えるのです。
1年かけて、一生懸命やって、積み上げてきたスキルからの収入は、ちょっとやそっとではくずれないでしょう。
それは、「今後はこれさえやっていけばいいんや」という安心感も得られるのです。
(あなたがちょっとしたノウハウや儲け話で、まとまったお金を手にした経験があるならわかるでしょうが、全く安心感はなかったはずです。)
もしあなたが、今時点でもうすでに十分なスキルが身についていると思うなら、今年、収入目標の達成に向けて進むのもいいかもしれません。
しかし、これから始めようとか、自分は初心者だな、と思うなら、収入目標はひとまず置いておいて、スキルアップに集中しましょう。
スキルがあれば、収入はあとでいくらでも稼げます。
でも、スキル無しでたまたまラッキーで得た収入は、、、何にも残りません。(あぶく銭というやつです)
今年の収入はあきらめる。
それが最短ルートです。
割り切る。
二兎を追わず集中する。
覚悟を決める。
そういう人は、強いですよ。
「成功とは、短期的な快楽を犠牲にすることによって得られる果実である。」
by 7つの習慣のコヴィー博士
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