Category Archives: 寺本隆裕

衝撃の一言。。。

その昔、ある伝説的に有名なコピーライターの発言が業界に衝撃を与えました。 FROM:寺本隆裕 男の名は、ジーン・シュワルツ。 彼は広告の世界では知らない人はいない、トップコピーライターです。 彼の広告業界での実績はものすごく、業界にいる人はみな、彼がなぜそんなにも成果を上げる事が出来るのか、知りたがっていました。 しかしある時、彼が言った発言、 「優れたマーケターやコピーライターになるためには、 ”ハードワーク”をしなければならない。」 という言葉を聞いて、一同納得。やはりハードワークが必要なんだと、その言葉に影響を受けた人たちは毎日一生懸命、夜遅くまで働くようになりました。 しかしそれからしばらくして、ある事実が衝撃を与えることになったのです。それは、、、 「ジーン・シュワルツは1日に3時間しか働いていない」


ヘッドラインの真実(テンプレート付き)

FROM:寺本隆裕 今日は僕の秘密の「コピーライティング・ノート」から、ヘッドラインの「真実」をシェアします。 しかも、すぐに使える3ステップのコピーテンプレート付き。 効果的なコピーを書きたいなら、ぜひ試してみてください。


2つの理由...

FROM:寺本隆裕 先週水曜日の記事で、 「世の中の多くのビジネスは、素晴らしい商品やサービスを提供したいという思いからビジネスをスタートしている。だから、世の中には素晴らしい商品やサービス、素晴らしい会社がたくさんある。でも彼らはその商品を「セールス」したり「マーケティング」をすることよりも、その商品やサービスを提供する事をやりたいのだ。我々コピーライターは、その素晴らしい商品を、求めているお客さんに届ける「架け橋」になるとても楽しい役割だ。」 という話をしました。 そして、いい商品を扱っているある社長さんの話を例として出しました。 この記事についてメンバーのあびこさんから、こんなコメントを頂きました。。。


売れない「いい商品」がいっぱいある理由

いい商品はいっぱいある。 いい会社もいっぱいある。 なぜならほとんどの人は、自分の得意な事、自分の好きな事を一生の仕事にしたいと思ってビジネスをスタートするからです。 FROM:寺本隆裕 料理が好きだからレストランを開く。 美容師としての腕を磨いて自分の店を持つ。 花が好きだから花屋を開く。 焼き物が好きだから工房を開く。 英語が得意だから教室を開く。 あるいは、誰かの会社を継承することもあるのかもしれません。 いずれにせよ、多くのビジネスが商品やサービスからスタートしています。当然そういうビジネスは、自分の商品に対する強い思い入れ、自分の技術に対する自信、責任や誇りを持っています。 そして実際、とてもいい商品だったりします。 僕は色んな会社の社長さんと会う機会がありますが、本当に自分のところの商品について自信と誇りを持っています。例えば社長さんと話すと、いつもこういう話になります。


コピー ≠ セールスレター

今、とある本の監訳に携わっています。 FROM:寺本隆裕 タイトルから、最初はコピーライティングの本だと思って監訳を進めていたんですが、実際は少し違いました。どちらかというと、売れるウェブサイトの作り方、みたいな感じでした。 いわゆる、「セールスレターの書き方」のような本ではありませんが、インターネットのコピーを書きたい人。自分のサイトを作って儲けたい人は、コピーライティングの前にこの本で知識をつけておくと発想が広がると思います。本になるのにはもう少し時間がかかりそうですが、楽しみにしておいてください。 コピー ≠ セールスレター この本はアメリカではかなり有名なフリーランスのコピーライターが書いたもの。彼は元々オフラインのコピー(ダイレクトメールとか)を書いていたのですが、最近はインターネットの仕事がかなり多くなってきているようです。 で、僕らのように、いわゆる「コピーライティング」という分野を学んでいる人たちは、コピーと言えばどちらかというと長文のセールスレターみたいなものをイメージすると思います。でもこの本を読めば、「コピー」や「コピーライター」の活躍の場は、もっともっと広いという事がわかります。


結論。コピーは短い方がいい。

FROM:寺本隆裕 「長いコピーがいい」というのは間違いです。 もしあなたが今までコピーを勉強したことがあるなら、これは受け入れがたい事実かもしれません。 「短いコピーよりも長いコピーの方が売れる」 「買おうと思っている人は長いコピーでも読むから、できるだけ長く書いた方がいい」 もしかしたら、このように教わってきたかもしれません。でも実際これは間違っています。


コピーライター必読書

コピーライターが知っておくべき事はたくさんあります。 僕が思うに、それがコピーライターの仕事の楽しいところ。 FROM:寺本隆裕 以前オススメ本として、コピーライティングの実践に役立つ本をいくつか紹介しましたが、今日紹介するのはちょっとアングルの違う本。でもスキルアップに役立つ必読書ばかりです。 自己啓発書 自分を磨いて人生を豊かにする。それが自己啓発。ここで紹介するのは、特にコピーライターにお勧めしたい自己啓発書です。


コピーライターは粗悪な商品を売れ?

本当の事をコピーで言うと商品は売れない? だから、嘘を言って商品を売らなければならないのか? FROM:寺本隆裕 月曜日の記事で、 「広告で、絶対に読者の責任を問うてはならない。」 という教訓の実例を紹介したところ、メンバーの中島シンジロウさんから、とても興味深いコメントを頂きました。 *コメントここから* ↓ ============================================================ 「あまりにもお客さんを肩を持つようなコピーを書いてしまうと 依存的なお客さんが集まってしまうのでは?」 という懸念があります。 もちろん業界によるでしょうが、本気でお客さんのためを思うのであれば 悩みなり問題なりをきちんと解決してもらわなければなりません。 しかし他人に依存していて、本当に問題が解決することはありません。 他人に依存していては本当の幸せはつかめないのです。 自己啓発でよく言われることですし、事実だと思います。 基本的に「自分のせいだ。」と考えることは 自己成長のために必要な習慣だと思います。 基本的に・・・ やせれないのもの本人のせいです。 経営が上手くいかないのも社長のせいです。 彼女ができないのもその男のせいです。 しかし、一方でそのことを 他人に面と向かって言われると腹が立つのも事実です。 だからといって 「あなたのせいではない。あれが悪い。これが悪い。」 と責任転嫁の方法を教えることが真にお客さんのためになるのかなぁ という思いがあります。 お医者さんが患者を薬漬けにするようなものだと思うのです。 お客さんのことを考えると、過度に肩を持つコピーはいかがなものかと感じるのです。 確かに効果は上がると思います。 ですので、一過性の商品には使うことはいいと思います。 しかし、長期的な付き合いを考えるのであれば このコピーはあまり使うべきではないと思うのですがいかがでしょうか? ============================================================ 一部抜粋して掲載しました。 中島シンジロウさん、いつもありがとうございます! さて、このコメントについて、あなたはどう思いますか? 実はこの話は奥が深い。 そしてこれを理解する事が、コピーライターとして成長するためには、とても重要なことなのです。


見込み客を救うコピー:実例

先日、小川がこのブログに「スパイダーマン」の記事を投稿しました。 今日はその「教訓」の実例を紹介しましょう。 FROM:寺本隆裕 殺人を犯して警察に追われている犯罪者が、 「オレは悪人じゃない・・・運が悪かっただけだ・・・」 と言った発言。 いくら自分が悪くても、人間は、自分のせいだと思いたくない。 自分がうまく行かないのは、自分ではなく誰か他の人のせいだと思いたい。 だから僕たちコピーライターは、 「広告で、絶対に読者の責任を問うてはならない。」 という教訓です。 コピーに「あなたのせいでうまく行かないんですよ。もっと努力しなさい」と書くかわりに、「あなたのせいじゃありません。こいつらが悪いんです」と書かなければいけない。というものなのですが、めちゃめちゃ身近にとてもいいサンプルがあったので、今日はそれを紹介しましょう。


この写真、何の広告だと思いますか?

まずは右の写真を見てください。 これ、何だと思いますか? FROM:寺本隆裕 車の写真と、 「無料で」 「ます」 「車椅子の方もOK!」 という、謎の日本語。 これは、僕の地元の駅で配っていたティッシュの写真。 よくある、会社やお店のチラシが同封されているやつです。 ぱっと見、車の写真があるから、何か車関係の会社のチラシのような気もします。 ・・・さて、これは、何の広告でしょう? 答えは・・・?


4ステップコピー上達法

コピーを上達させるのに、いい方法があります。 FROM:寺本隆裕 これまでレスポンス・コピーでは、ダイレクトレスポンスのコピーライティングがどんなもなのか。また、コピーライターの仕事がどんなもので、どれくらいの報酬が得られるものなのか、というのを話してきました。 コピーについて良く知らなかった人も、そのパワーや、コピーライターという仕事の魅力について、少しずつ分かってきてくれたと思います。 今日は実際、コピーを上達させるためのステップを紹介します。 このステップの通りにやれば、半年で相当のレベルまで上達しているでしょう。 4ステップ コピー上達法


仕事の依頼:結果発表

レスポンスコピーからの初めての仕事の依頼、今回のプロジェクトに参加してくれたのは、合計46人でした。突然の依頼だったにも関わらず、多くのコピーライターの方々に参加していただくことができました。ありがとうございます! 夜のエントリが多かったので、参加してくれた人は仕事終わりにがんばってくれたんだと思います。 さすがにみんな真剣に取り組んでくれたので、この中から一つを選ぶというのはとても難しい作業でした・・・。1つだけじゃなく、複数選ぼうかな、とも考えたのですが、まだまだお願いしたい仕事はたくさんあるので、今回は一つにしぼりました。 で、チャンピオンの発表・・・の前に。 せっかくたくさんの方に参加いただいたので、その中からとても面白いものや参考になるアイディアなどをシェアしたいと思います。


コピーライターっていくら稼げるの?

「コピーライター」は世間に認知されていないと思うのですが、、、への回答。 コピーライター料金表 FROM:寺本隆裕 「一体、コピーの仕事はいくら稼げるのか?」 というのは、フリーのコピーライターを目指す者にとって、最大の関心ごとの一つです。 レスポンスコピーのメンバーの半数が、今何かしら別の仕事をされている人(例えばどこかの企業に勤めている、コピー以外の仕事をしている人)です。だから、もし自分がキャリアを変えるのだとしたら、一体どれくらいの収入が見込めるのか。その他のキャリアと比べて、どの程度コピーライターとしてのキャリアが魅力的なのか、見極めたいと思っているかもしれません。 というわけで今日は、コピーライターの報酬についてお話します。


コピーの悪用

「コメントに記載しようと思いましたが、コピーの悪用を避けるために、メールで送らせて頂きます。」 FROM:寺本隆裕 こういう文章とともに、メールで知らせてくれた方がいました。昨日メールしたコピーの仕事へのエントリーです。 最初だし、コメントに書いてもらった方がみんな一体感があって楽しいかな・・・と思ったんですが、確かにコメントだと抵抗がある人もいるかもしれませんね。。。 というわけで、メールでもエントリーを受け付けることにしました。もちろん、今まで通りコメントでのエントリーでもOKです。 受付用メルアドはこちら: support@theresponsecopy.jp コメントのエントリーはこちら: http://www.theresponsecopy.jp/?p=371#comments メールの本文に直接文章を書いてもらってもいいですし、テキストファイルを添付して送ってもらってもOKです。その他要望、質問などあれば、こちらの専用ページのコメントに入れてください。 コピーライターに必要「じゃない」もの コピーライターとしての初めての仕事として、今回の企画にチャレンジしてくれた人は気付いたと思うのですが、コピーの仕事は他の仕事に必要なものが、「ほとんど必要ない」というのがメリットです。 例えば、、、



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