Category Archives: 寺本隆裕

まだ、コピーで結果が出ない?

FROM:寺本隆裕 誰がなんと言おうと、 コピーライティングは楽しい分野だと思います。 先日もあるサイトで、 43歳の主婦のコピーライターが紹介されていました。 彼女はフリーのコピーライターとして活躍しています。 地元の小売店、3店舗くらいが彼女のクライアント。 eメール、ウェブサイト、セールスレターのライティングが主な仕事です。 6:50に起きて、8:00までライティングの仕事。 朝食をとったあと、夫と一緒に趣味のバイクで海岸を走る。 自分を高めるエクササイズをやったあと、9時頃から12:30まで、またライティング。 その後昼食。 昼食後、クライアントとの打ち合わせや、それがない日は読書や勉強。 2:45になると、息子を学校に迎えに行き、3:30まで遊ぶ。 5時か6時ころまで、必要ならばライティングの仕事。 相当忙しい時期を除き、それで仕事は終了。 それでいて2011年の収入目標は、


今の仕事でコピーを生かせない?

FROM:寺本隆裕 今回の大地震の直後、ツタヤの店員が 「TVは地震ばっかりでつまらない?だったらツタヤでビデオを借りよう」 というメッセージをtwitterに流して、大ひんしゅくを買いました。 特にインターネットの普及に伴って、 個人個人がメッセージ(=コピー)を発信する事が簡単になり、 そして、影響力を持つようになってきています。 今まで以上に「コピー」の重要性、必要性が増しています。 にもかかわらず、コピーの書き方を身につけている人が不足しています。 つまり、コピーを学ぶ事には、 大きな大きな可能性があるのですが、、、 先日、こんな質問をもらいました。


おめでと卯ございます!(写真付き)

FROM:寺本隆裕 今年はウサギ年ということで、飼ってるウサギ『モコ』と一緒にご挨拶。 レスポンスコピー読者の皆様、あけましておめでとうございます。寺本隆裕です。2011年は、昨年以上に、コピーライターの皆様に役立つ情報をお届けできるよう工夫をしていきますので、どうぞよろしくお願いします。 さてさて、早速なのですが、今日の記事ではあなたにお願いがあります。 今、「昨年以上に役立つ情報をお届けできるよう工夫をする」、ということを宣言しました。その一環として、今年からレスポンスコピーでのコンテンツ提供の方法を変えていこうと思っています。 目的は、2つ。 1.よりあなたが知りたい内容を提供できるようにすること。


物販用コピーの書き方

・物販用コピーとインフォ販売用コピーの違い ・売れる「物販用」コピーの書き方とは? FROM:寺本隆裕 先週の金曜日、レスポンスのメンバー向けに『自社サイトのネットショップで成功する方法』という無料ウェブセミナーをやりました。お客さんから事前に集めていた質問を見ながらマインドマップを作っていると、段々欲張りになって、結構盛りだくさんになってしまいました。 結局かなり作り込んだウェブセミナーになったので、参加してくれた方の満足度も高く、多くの方から嬉しいコメントを頂くことができました。せっかくなので、このウェブセミナー『自社サイトのネットショップで成功する方法』は、多くの人に見てもらえるように今準備をしているところです。ネットショップを立ち上げようとしている人、今ネットショップをやっているが、もっと伸ばしていきたい人、『モール』を使っているが、自社サイトに移行していきたい人、楽しみにしていてください。 で、そこでもらった質問の中に、コピーライティングに関するものがありました。


「のびた・・・」

FROM:寺本隆裕 今回『ウチの商品のコピーを書いてください』に応募し、見事チャンピオンになった棟居さんから頂いた体験談を紹介します。さすが、チャンピオン。文章がうまいですね。


知っている、は、知らないと同じ

『知っている』は、『知らない』と同じ? FROM;寺本隆裕 コピーの書き方をずっと勉強し続けている人がいます。 それこそ何年も前から、本を読んだりセミナーに参加したり、有料のプログラムに入ったり教材を買ったり・・・ 知識はどんどんついてきているから、何か新しい本を読んでも、「あー、またこれか。知ってるよ。」という反応をしてしまいます。確かに『知っている』んでしょう。 でもそれを「できる」かどうか、、、は、別問題。「知っていても」実際にやってみて「できない」のなら、それは『知らない』のと何も変わりません。 それに関係する体験談を送ってくれたのが、今回『ウチの商品のコピーを書いてください』に応募してくれた茂田さんです。こんな感想を送ってくれました。


何が劇的な違いをもたらすのか?

FROM:寺本隆裕 この間の日曜日、六本木でザ・レスポンス・ゴールド・プラスのメンバーのネットワークミーティングをやりました。本来ならそのときの写真を使うべきだったんですが、間に合わなかったので代わりにこの写真。 これは、こないだたまたま心斎橋の商店街を歩いていたときにセールをやってるのを見つけて、つい買ってしまった、トイ・ストーリーのおもちゃ。いやー、、、トイストーリーは、なんか買ってしまうんですよねぇ。なぜ、トイ・ストーリーのおもちゃを買ってしまうのか?そんなんを分析していけば何やらそれっぽいコピーライティングのコンテンツができるかもしれません。もし気づいた人がいれば、コメントで教えてください。 で、そのネットワークミーティングには7~80人くらいのメンバーが参加してくれました。遠くからもたくさんの人が来てくれていました。その中に、スパイ・ダンケネディ・コピーに参加してくれている方もたくさんいました。ありがたいことです。 そこで、スパイ・ダンケネディ・コピーのメンバーの小川さんとお話ししました。 彼はメンバーサイトからチラシのレビューを送ってくれたんですが、レビューを受けたことでコンバージョンがずいぶん上がり、たくさんのお客さんが集まるようになった、ということでした。また、そこから大きなビジネスに繋がって、大口のコピーライティング契約も決まったそうです。 いやぁ、素晴らしい。 こうやって、実際に会って成果を聞くのはとても励みになります。 彼と話していて感じたのは、チラシやらセールスレターやらの反応を劇的に改善するために、必ずしも劇的な変更は必要ない、ということです。僕が彼のチラシに対してしたアドバイスは、ほんのちょっとしたことでした。 「これは、こうじゃなくて、こうすればいいんじゃないですか?」 そして、彼はそのアドバイス通りチラシのある部分をほんの少し変更。で、その結果、反応に劇的な違いが出たのです。その劇的な違いが、ビジネスにおける劇的な違いを生み出すようになるのです。 ジョン・ケープルズも、ヘッドラインを変えるだけで反応が19倍になったケースもある、と言っていました。小さな違いが大きな違いを生み出すサンプルです。 もしあなたが今、コピーの反応で困っているなら、ぜひ、今知っている知識の中で、まだ実践していない知識を少しでも取り入れてみましょう。それが劇的な違いをもたらすかもしれませんよ。 さて今日は、もう一人、メンバーのコメントを紹介します。


リサーチのワナ

FROM:寺本隆裕 ぶっちゃけ、今日のメルマガのネタが全然浮かばなかった。。。 何を書いたら、あなたに喜んでもらえるんだろうか? 何を書いたら、あなたのコピーのスキルアップに貢献できるんだろうか? 何を書いたら、「次も読みたい」と思ってもらえるんだろうか? 考えても、わからない。 でも、メルマガライティングのセミナーで話した通り、メルマガを書いてあなたに届けるということは、僕のめちゃくちゃ重要な仕事のひとつだから、絶対に満足してもらえるネタを書かないといけない。 うーん、どうしよう。 そんなときには、いい方法があります。 それは、読者に聞く、ということ。 「どんなことが知りたい?」「何が聞きたい?」 そう聞くのが一番簡単で確実です。つまり、リサーチです。 でも今、僕の目の前にあなたはいません。僕の前にあるのは、最近なぜかよく落ちるマックだけ。。。 そこで、会社に行ってチームメンバーの西原に聞いてみることにしました。彼はコピーのスキルを高めたいと、レスポンスコピーのメルマガを読んでいます(ていうか、それが彼の仕事でもあります)。 寺本「レスポンスコピーのメルマガで、何が知りたい?」 西原「そうですねぇ。やっぱり、リサーチのやり方ですね」 寺本「あー、なるほど。具体的にはどんなのが知りたいの?」 西原「何となく、何をリサーチしたらいいのかわかるんですけど、もっといいやり方があるんじゃないかとか、全然十分じゃないんじゃないかとか、そんなことを思ってしまいます。」 寺本「15ステップコピーライティングは、見た?」 西原「見ました。」 寺本「それでも、まだ足りなさそう?」 西原「なんて言うんですかね、、、自分なりに素材は作れるんですけど、それでホントにいいのかとか、思ってしまうんです。」 寺本「あー、、全然まだリサーチが足りないんじゃないか、ってこと?」 西原「そうなんです。実家の手伝いをしてたとき、お客さんと話しても、「まだ、何かあるんじゃないか」と思ってしまうんです。」 彼の実家は自営業をやっています。 で、一時彼自身もチラシを作る手伝いをしていたことがあって、お客さんに「困ってることはありませんか?」など、色々とヒアリングをしたことがあったみたいなのです。 寺本「あー。なるほどね。」 彼の考えていることはとてもよくわかります。 そして彼と同じように、あなたも「リサーチは、本当にこれで十分なんだろうか」と、悩んだことはないでしょうか?もっともっとリサーチしないといけないんじゃないか、、、とか、「見込み客の真の欲求は、もっと深いところにあるはずだ!」と、それを探すために長い旅に出る(実際に出るわけじゃないけど)ことはないでしょうか?


遂に、、、

とうとう勝者が決まった。 FROM:寺本隆裕 ずいぶん前からやっていた、「僕たちのためにセールスレターを書いてください」という企画。 以前こういうメルマガで募集をかけました。 → 発表!この商品のコピーを書いてください。 今回対象になった商品は、ジェフ・ポールのキラーコピーという商品だったんですが、たくさんの方からエントリーを頂き、その方々全員に、セールスレターを書いてもらいました。 全員のセールスレターを僕がレビューし、その後、本格審査。 最終、3人の方に絞り込み、3人の方のセールスレターを実際にウェブページにして、アクセスを均等に流して実際に売ってみました。 レビューしたセールスレターは、「スパイ・ダンケネディ・コピー」のメンバーサイトにアップしてあります。30分くらいかけてじっくりレビューしたものもたくさんあって、結構コンテンツがぎっしり詰まっているので、ぜひ見ておいてください。人のレビューを一緒に見るのは、とても勉強になるしスキルアップにもなりますからねー。 そして今回、見事厳しい(ホントに厳しい)戦いに勝ったチャンピオンが、 棟居 乾太郎さん! 読み方が難しい。むねすえ けんたろうさん、です。 おめでとうございます! 残念ながら今回負けてしまった、山岡さん、茂田さんも、とても惜しかった。悔しいとは思いますが、決勝の3人に残ったということは、それだけでもかなりの倍率を勝ち残っているわけですから、自信を持ってくださいね。 ただ、勝負なので結果は数字で判断されます。そして、最も成約率の高かった棟居さんのセールスレターが、見事コントロールに決まりました。今後このセールスレターに勝てるセールスレターが出てくるか、商品を売らなくなるまで、棟居さんのコピーが使われます。ロイヤリティも払い続けます。おめでとうございます。 ところで先日、ウチのチームの西原が、顧客データベースで棟居さんの情報を見ながら、ふと僕にこんなことを言いました。


コピーを学んでいて不安なとき…

FROM:寺本隆裕 コピーライティングを身につければ、本当に一生困らなくなるのか? 疑問に思ったこと、不安に感じたことはありませんか? 本当に、文章だけで食って行けるのか? セールスレターの需要なんて本当にあるのか? 所詮、情報ビジネスの世界だけじゃないの? などなど、、、 このことについて、最近思うことを書きます。 最近つくづく実感するのが、「コピーライティング」という分野は、相当ニッチな分野だということ。そしてこの学問の必要性に気付いている人たちは、相当ビジネスに精通している人たちだな、ということです。 そしてご存知の通り、コピーライティングはめちゃくちゃ重要なスキルです。しかしそのスキルを本来必要としているビジネスの数に比べて、そのスキルを持っている人の数が圧倒的に少ない。ということは、そのスキルを学んでいる我々には、本来であればめちゃめちゃ高い需要があるはずです。 ・・・にも関わらず、 「セールスレターが書けるコピーライター、求む!」 のような求人広告は見かけません。 本当に、コピーライティングを学んでて大丈夫なのか? 本当に、需要なんてあるのか? ニッチすぎるんじゃ・・・ こんなことを思ったことがあるかもしれませんが、僕の意見は逆。


買っちゃった。。。

アイデンティティと上級コピーライティングテクニック あなたの商品を「買わない方がストレス」と、お客に思わせる方法 FROM:寺本隆裕 しばらく買うまいと思っていたけど、また買ってしまった。。。 それは、コピーライティングに関する10万円くらいの商品。この商品を作ったのは、ロイヤリティ(セールスレターの使用料。印税のようなもの)だけで年間数億円の収入がある、トップ中のトップのコピーライターです。(コピーをマスターすると、こういう世界が待っているようです・・・) 僕もあなたと同じように、日々読むべき本や学ぶべき教材、資料などが山積みになっている状態が、ずーーーーっと続いています。 本来、「今の仕事の内容や問題解決に”直結する”もの」だけをピンポイントでインプットするのが最も効率的なので、しばらくコピーに関する本や教材は、買わない(読まない)でおこう、と思っていたのです。 ・・・そう、思っていたのですが、、、 買ってしまった。。。期間限定のキャンペーンにつられ、ついつい買ってしまったのです。 なぜ、買わないと決めていたのに買ってしまったのか? 実はこれには、人間のある心理的な要因が背景にありました。(僕自身、これが理由でこの商品が欲しいんだろうな、、、とわかっていながら、自分自身の欲求に抵抗することができませんでした。買っちゃいけない、と、わかっていながら、、、です。) そんな、めちゃめちゃ強烈なパワーを持つ、心理的要因の正体とは、、、 「アイデンティティ」


コピーはどれくらいの長さがいい?

FROM:寺本隆裕 何カ月か前、僕は国会議事堂にいました。 広い敷地の入口には、紺色の制服を着たとても強そうな警備員が何人も配備され、怖い顔で警備にあたっていました。普通、正面から突破することは不可能です。 ですが僕は、ある「裏口」を見つけ、警備をくぐり抜けて、国会議事堂の建物の中に潜入することに成功したのです。 大理石の床に赤いじゅうたん。皇族しか入ることのできない豪華な部屋。テレビでよく見る本会議場。。。その内部への潜入に成功したのです。。。


どこから書き始める?

FROM:寺本隆裕 「実際にコピーを書くとき、どこから書き始めますか??」 こないだ、こんな質問をもらいました。 コピーを書くのは、夏休みの読書感想文の宿題のように、とりあえず無計画に頭から書き始めて、文字数を埋めるために意味のない文章をつなげる・・・そして無編集で先生に提出! というようなものとは違います。 というわけで、コピーはどこから書き始めれば効率的か、いくつかご紹介しましょう。


売れ続けるコピーの秘密

FROM:寺本隆裕 先日、社内の会議にて。 20人くらいは余裕で入れる会議室に、マネージャーの巽とコピーライターの磯貝。それから僕の3人が集まって、【ザ・レスポンス】の来年の目標や計画を話し合っていました。 最近、社内の営業やマーケティングに関わるメンバーは、7つの習慣の考え方を取り入れた目標設定の仕方を学んでいます。その方法はすばらしく、おかげで会議もとてもやりやすくなり、成果も出やすいようになってきています。やはり、学び続けるのは楽しいことです。だから、学ぶことが尽きないコピーライティングは楽しい分野のひとつなんでしょうね。 会議では、 「セールスプロセスをもっと強化すべきだ。」 「バックエンドの開発が必要だ。」 「新商品のマーケットリサーチをもっと効率よくできないか?」 などなど、色んな意見が出ます。



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