遂に、、、
とうとう勝者が決まった。 FROM:寺本隆裕 ずいぶん前からやっていた、「僕たちのためにセールスレターを書いてください」という企画。 以前こういうメルマガで募集をかけました。 → 発表!この商品のコピーを書いてください。 今回対象になった商品は、ジェフ・ポールのキラーコピーという商品だったんですが、たくさんの方からエントリーを頂き、その方々全員に、セールスレターを書いてもらいました。 全員のセールスレターを僕がレビューし、その後、本格審査。 最終、3人の方に絞り込み、3人の方のセールスレターを実際にウェブページにして、アクセスを均等に流して実際に売ってみました。 レビューしたセールスレターは、「スパイ・ダンケネディ・コピー」のメンバーサイトにアップしてあります。30分くらいかけてじっくりレビューしたものもたくさんあって、結構コンテンツがぎっしり詰まっているので、ぜひ見ておいてください。人のレビューを一緒に見るのは、とても勉強になるしスキルアップにもなりますからねー。 そして今回、見事厳しい(ホントに厳しい)戦いに勝ったチャンピオンが、 棟居 乾太郎さん! 読み方が難しい。むねすえ けんたろうさん、です。 おめでとうございます! 残念ながら今回負けてしまった、山岡さん、茂田さんも、とても惜しかった。悔しいとは思いますが、決勝の3人に残ったということは、それだけでもかなりの倍率を勝ち残っているわけですから、自信を持ってくださいね。 ただ、勝負なので結果は数字で判断されます。そして、最も成約率の高かった棟居さんのセールスレターが、見事コントロールに決まりました。今後このセールスレターに勝てるセールスレターが出てくるか、商品を売らなくなるまで、棟居さんのコピーが使われます。ロイヤリティも払い続けます。おめでとうございます。 ところで先日、ウチのチームの西原が、顧客データベースで棟居さんの情報を見ながら、ふと僕にこんなことを言いました。
コピーを学んでいて不安なとき…
FROM:寺本隆裕 コピーライティングを身につければ、本当に一生困らなくなるのか? 疑問に思ったこと、不安に感じたことはありませんか? 本当に、文章だけで食って行けるのか? セールスレターの需要なんて本当にあるのか? 所詮、情報ビジネスの世界だけじゃないの? などなど、、、 このことについて、最近思うことを書きます。 最近つくづく実感するのが、「コピーライティング」という分野は、相当ニッチな分野だということ。そしてこの学問の必要性に気付いている人たちは、相当ビジネスに精通している人たちだな、ということです。 そしてご存知の通り、コピーライティングはめちゃくちゃ重要なスキルです。しかしそのスキルを本来必要としているビジネスの数に比べて、そのスキルを持っている人の数が圧倒的に少ない。ということは、そのスキルを学んでいる我々には、本来であればめちゃめちゃ高い需要があるはずです。 ・・・にも関わらず、 「セールスレターが書けるコピーライター、求む!」 のような求人広告は見かけません。 本当に、コピーライティングを学んでて大丈夫なのか? 本当に、需要なんてあるのか? ニッチすぎるんじゃ・・・ こんなことを思ったことがあるかもしれませんが、僕の意見は逆。
売れ続けるコピーの秘密
FROM:寺本隆裕 先日、社内の会議にて。 20人くらいは余裕で入れる会議室に、マネージャーの巽とコピーライターの磯貝。それから僕の3人が集まって、【ザ・レスポンス】の来年の目標や計画を話し合っていました。 最近、社内の営業やマーケティングに関わるメンバーは、7つの習慣の考え方を取り入れた目標設定の仕方を学んでいます。その方法はすばらしく、おかげで会議もとてもやりやすくなり、成果も出やすいようになってきています。やはり、学び続けるのは楽しいことです。だから、学ぶことが尽きないコピーライティングは楽しい分野のひとつなんでしょうね。 会議では、 「セールスプロセスをもっと強化すべきだ。」 「バックエンドの開発が必要だ。」 「新商品のマーケットリサーチをもっと効率よくできないか?」 などなど、色んな意見が出ます。
ビジネスチャンスを見つける方法
FROM:寺本隆裕 先日も、何名かの社長さんと話す機会がありました。 一人を除き、彼らはレスポンスの読者ではないので、僕のことは知らない人たちです。聞こえは悪いかもしれませんが、彼らがどんな会話をしているのかを聞くために社長さんの会合に参加しました。(僕のことを知ってくれている一人の社長さんが、呼んでくれたのです。) その会合に集まった人たちはみな、ネットショップを運営しています。どうすれば売上を上げられるのか?その情報交換のため&ストレス発散のために、集まっていました。 彼らはそれなりに儲かっている人たちです。 でも何か今のやり方に限界を感じていて、その打開策を探しているようでした。
売れない悩みを解決する方法
FROM:寺本隆裕 リサーチのテクニック、書くテクニック、書きやすくするためのテクニック、売れるコピーを書くための考え方、、、 このメルマガでも、商品でも、会員サイト「スパイ・ダンケネディ・コピー」でも、僕たちはずっと、売れるコピーを書く方法を教えてきました。 でも、、、それでもコピーで商品を売ることができない人がいるのはなぜでしょうか? 知識もある。テクニックも知っている。お客さんのこともよくわかっている。自分の商品のこともよくわかっている。なのにも関わらず、セールスレターが書けない人がいます。それはなぜでしょうか? それは、扱っている商品の問題でしょうか? まだ知識が不足しているせいでしょうか? 競合が強すぎるなどの問題でしょうか? 最近ラッキーなことに、ある会員さんの何気ない一言で、その本当の理由に気づくことができました。 それは何?
レンズを意識していますか?
見込み客がどんなレンズを通して物事を見ているか、を考えることは、我々コピーを書く人間が考えるべきとても重要なポイントです。 FROM:寺本隆裕 僕らは全員例外なく、自分の持っている「レンズ」を通して物事を見ています。純粋に物事を客観的に捉えることは難しく、ほとんどの場合、その物事について主観的な評価をしてしまっています。 今日はその「レンズ」についてお話しします。 以前、ツタヤにDVDを返しに行った時のこと。
コピーライターが仕事を取る方法
コピーライターが仕事を取る方法 絶対に頼みたいコピーライター、絶対に頼みたくないコピーライター、その違いとは? FROM:寺本隆裕 最近、外部のコピーライターと仕事をしたり話をする機会が増えてきました。 僕はもちろん、コピーの仕事の発注側としてその人と話すことになるのですが、最近、彼らは僕の中で2種類に分けられることがわかってきました。その2種類とは、、、 ・ぜひこの人に頼みたい。お金がかかってもいい。 ・この人には頼みたくない。できるだけお金も払いたくない。 さて、この2種類の人の違いはどこにあると思いますか?
困った…
とっても答えにくい質問を頂きました。 それは先日、スパイ・ダンケネディ・コピーのメンバーからもらった質問。いやー、とっても答えにくい。。。どうしよう。。。困った。 FROM:寺本隆裕 その質問とは、これ。 「長いセールスレターが書けないのですがどうすれば書けるようになりますか?」 ね、答えにくいでしょ? あまりにも漠然としています。・・・とはいえ、実際新しいものに取り組むときには、「何から手を付けていいやら・・・」と全くどうしていいやらわからない、という風になることはよくあります。例えば今日から「フェンシング」をやろうとしても、どうすればいいか分かりませんよね。まず白の全身タイツを買うの?東急ハンズとかで?うーん、わからん。多分そんなときは、「フェンシングやりたいんですけど、何からやればいいですか?」と、聞くんでしょうね。(あれ?でも、誰に?) というわけで、自分がなぜ書けないのか、ということが分からない人のために、よくある書けない理由をいくつかのカテゴリに分けて考えてみました。 なぜ、セールスレターが書けないのか?
ターゲットは誰ですか?
FROM:寺本隆裕 昨日、昼食を食べようと、ある定食屋に入りました。 食券を買って席に着くと、従業員が水を持ってその食券を取りにくる。ごくごくありふれたチェーンの定食屋です。 時間は昼の13:00。 ピークタイムが過ぎつつあるその時間帯。「ほぼ満席」といったような混み具合です。 僕はそこで、「団子汁定食」という790円のメニューを頼んでいました。団子汁というのは大分県の名物で、みそ汁の中に太いうどんみたいなものが入っている食べ物です。中学の途中から高校まで5年ほど、僕は父親の仕事の関係で大分に住んでいたので、店の外にでている「団子汁定食」のノボリに惹かれて、その店に入ったのです。 「ありがとうございましたー。またご利用くださーい。」 僕が席について食券をわたし、団子汁定食が出てくるのを待っているあいだ、昼食を終えた人達が店を出て行きます。そのたびに3人ほどいるホールの店員さんたちが、声をだします。「ありがとうございましたー。またご利用くださーい。」 ちょっとした違和感
ノウハウを学んでも意味はない?
FROM:寺本隆裕 何年か前、僕はある整体院の院長から、業績アップの相談を受けました。 地域によくある、こぢんまりとした小さな整体院です。店はきれいだし院長はいい人なんですが、集客に困っていました。「チラシを見せてください」と、僕が言うと、社長はピンク色の紙に印刷されたチラシを持ってきました。 その整体院は主に、家庭にチラシをポスティングすることで、新規の患者さんを獲得しています。 「改善できるところは、いっぱいありますね。」 そう答えると、院長は、 「そうなんですよ。チラシに何を書いていいかわからないんです。一応、多少は本読んだり他の整体院のチラシを見たりして勉強したんですけどね。」 「そうなんですね。」 「でも、このチラシのポイントは、このピンクの紙なんです。ピンクの紙に印刷すると反応がいいって聞いたんで、ピンク色にしているんです。白に印刷するのと費用も一緒ですしね。」 「へー、そうなんですか。で、そのピンクのチラシは、反応いいんですか?」 「いや、、、それが。。。全くだめなんです。」 なぜ、反応のいいはずのピンクのチラシがうまくいかないのか?
ン百万円セミナー
なぜトータス松本と同じ新幹線に乗ってたのか? その理由は、週末開催されるあるセミナーに参加するために、東京に向かっていたからでした。 そのセミナーの参加費はン百万円。 僕は本当にラッキーなことに、その講師の先生に特別招待ということでゲスト参加させてもらったのです。 FROM:寺本隆裕 僕が会場に入ると、そこには講師の先生、それから男性一人と女性一人がすでに席についていました。簡単な挨拶などを交わしてセミナー開始まで時間を過ごします。開始時間直前になってもう一人、参加者の男性が到着し、開始15分ほどしてから、最後の参加者の男性が到着しました。 参加者は僕を除いて全部で4人。 女性1人と男性3人。 セミナーに応募してきた方は全部で20人ほどいたそうなのですが、審査の結果、この4人に絞られたんだそうです。倍率。5倍!ン百万円もする超高額セミナー。供給よりも需要の方が5倍も多いなんて、すごいと思いませんか?高い安いではなく、価値あるものが売れるんだな。と、改めて思います。
変化に乗る?
From:小川忠洋 大阪のスタバより、、、 今日はちょっと気づいた事をシェアしようと思う。これはきっと、コピーを学んでいるあなたにとっては、とってもいいニュースになるはず。そして、より一層、学ぶモチベーションがあがるはずだ。 この週末、僕は沖縄に行っていた。大阪は若干、涼しくなりつつあるが、沖縄はまだまだ暑い。そんな中、久しぶりの沖縄で、本でもゆっくり読もうと思った。 「コピーライター専業だったら、沖縄みたいなリゾート地に住んで、くるみ(愛娘)とラン(鬼嫁)とゆっくり暮らしながら、コピーの仕事で人の何倍も稼ぐ・・・なんて事も全然、現実的に可能だな」と思ったりもした。あなたがコピーの専業になるならこういった生活も現実的に可能だ。[[ランへ、鬼嫁は冗談だよ]] 僕がそれをしないのは、会社があるから。コピーライターの前に、一企業の社長であるから、それができないだけ。それに、僕はビジネスを立ち上げて、新しい価値をもたらす事がとても快感なので止められない。このレスポンス・コピーでもコピーライターを十分に育てなければいけない。すべての事業がそれなりになって、社長を辞めたらそうするかもしれないが、今のところ、その予定はない。が、そういった生活が選択肢の中に加わっているだけでも、心にとっても余裕が出る。それが不可能なのではなく、可能だけど、選択しないだけ・・・ ■8つの鍵の発見、、、
買っちゃった。。。
アイデンティティと上級コピーライティングテクニック あなたの商品を「買わない方がストレス」と、お客に思わせる方法 FROM:寺本隆裕 しばらく買うまいと思っていたけど、また買ってしまった。。。 それは、コピーライティングに関する10万円くらいの商品。この商品を作ったのは、ロイヤリティ(セールスレターの使用料。印税のようなもの)だけで年間数億円の収入がある、トップ中のトップのコピーライターです。(コピーをマスターすると、こういう世界が待っているようです・・・) 僕もあなたと同じように、日々読むべき本や学ぶべき教材、資料などが山積みになっている状態が、ずーーーーっと続いています。 本来、「今の仕事の内容や問題解決に”直結する”もの」だけをピンポイントでインプットするのが最も効率的なので、しばらくコピーに関する本や教材は、買わない(読まない)でおこう、と思っていたのです。 ・・・そう、思っていたのですが、、、 買ってしまった。。。期間限定のキャンペーンにつられ、ついつい買ってしまったのです。 なぜ、買わないと決めていたのに買ってしまったのか? 実はこれには、人間のある心理的な要因が背景にありました。(僕自身、これが理由でこの商品が欲しいんだろうな、、、とわかっていながら、自分自身の欲求に抵抗することができませんでした。買っちゃいけない、と、わかっていながら、、、です。) そんな、めちゃめちゃ強烈なパワーを持つ、心理的要因の正体とは、、、 「アイデンティティ」
コピーで30%重要なポイント
FROM:寺本隆裕 ある有名なコピーライターがこんなことを言っていました。 セールスレターの成功を決める要素の割合。 1位:ビッグ・アイディア・・・30ポイント 2位:ヘッドライン・・・25ポイント 3位:リード(オープニング)・・・+25~ー25ポイント 4位:その他・・・+20~ー20ポイント で、それぞれのポイントの合計で、セールスレターの成功/失敗が決まる。 100ポイント・・・ホームランヒット! 75ポイント・・・グッド。儲かるセールスレター。 50ポイント・・・まぁまぁ。ブレイクイーブンならいいかな。 30ポイント・・・ほとんどの場合、赤字 30ポイント以下・・・大失敗 コレを見て、あなたはどう思いましたか? ビッグ・アイディアの見つけ方